こんにちは!
前回はシャーシが完成したところまでお伝えいたしました。
以下エンジンギャラリーです。
タービンのバリが目立っていますね。
【悩めるボディ製作】
この959の製作で大きなポイントとなるのはこの大きなリアカウルです。
キットでは取り外し可能でエンジンが見る事ができるのですが・・
このカウルがボディ本体とかなり合いが悪く大きな段差が出来ます。
さらにリヤスポイラーは別パーツで接着後大きな溝が出来ます。
しかも手が入らない所に・・・
これを整形するには大量のパテが必要になります。
画像はだいぶ削り込んだ状態ですがスポイラー裏面をどうするか悩みました。
【新兵器の導入】
セリアに売っていたスポンジやすり
様々な番手があります。250番~2000番まであるみたいです。
そしてこれ!曲面への当たり方が非常によろしいのです。スポンジのコシが絶妙で
狭い所にも入り込みます。紙状のペーパーではコシがないのでこの様な研磨は無理があります。
3枚で110円はかなり高いですが、この作業効率は素晴らしいです。
ワタクシの定番模型道具の仲間入り決定!!
後日、しらべましたらダイソーにも同じものがありましたので手軽に入手できますね。
アルミシルバーで塗装したボディ
サフ状態のリアカウルを載せてみます。
良い感じだったのですがクリアー塗装で痛恨のミス!!
デカールもろともおしゃかにしてしまいました。
失意の中ライトガンメタルで塗装
んーちょっとメタリックの粒子が荒く光りすぎてスケール感がおかしく見えてしまいます。上のシルバーと比べると変に大粒ギラギラしてしまっています。
まぁ、今回は妥協してこのまま行きます。。
サイドウィンドウの塗装の為のマスキング貼り。
デザインナイフの歯を研いで切れ味っを上げてから慎重にカットしました。
窓枠の塗装
こちらもテープを貼ったのち切り出しています。
テールランプの製作
薄くクリヤーカラーを塗り重ねるので時間がかかります。
5回ほど塗装した後更に周りのモールをマスキングして塗装しました。
これでおおかたの作業が終わりました。
次回で完成かな?
【落札されたミニクーパー】
ミニクーパーMk1が落札されました。慎重に梱包して発送しました。
新しいオーナーに可愛がってもらいなさい。
模型が売れると「欲しがってくれる人がいる嬉しさ」は大きいですが、
そこに居た模型が居なくなると少し寂しい気もします。
イヤイヤ、これからも憧れをリアルに形にしていきたいと思います。
つづく