晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

カワサキ KR250③ 手ごわい

こんにちは!

 

KR制作中です。

昨夜塗装した外装を確認します。

色はミスターカラースプレーの【ルマングリーン】です。


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塗装して山善乾燥機で乾燥させます。


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画像では若干違う色に見えます・・・


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カワサキのライムグリーンも時代と共にかなり変化してきましたね。

70年代は黄緑、80年代は青味が増えてきて、90年代は蛍光色っぽくなって、現在のグリーンはかなり青味が強い緑だと思いますね。解りにくいか・・

 

さて今日は膝のプレートを抜いてからの定期健診でした。

プレートは摘出されていますがボルトを8本抜いた穴が確認できます。
横から見た穴
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クサビ状の人工骨(白く目立つ)を挟み脚の向きを矯正しています。


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向きを変えて、ボルト穴がクッキリと。まだ痛みがあります。

皆さんヒザは大切にしましょう。ワタクシは人生変わってしまいました。

 


帰宅してKR再開
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タンデムツインエンジンをセミグロスブラックで塗装しました。

ウォーターポンプ


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キャブが付く側

シリンダーが前後に並ぶ非常にユニークなエンジンレイアウトですね。


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キャブレター 恐ろしく細かい造形。

ランナーから切り離す時にどこで切っていいか解かりにくい。


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メインフレームです。


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このエンジンマウントフレームは接着の仕方が組立図で解かりにくく、ストレスを感じました。やはりハセガワ、かなりの経験値が必要な「精工ゆえに知らない人には解かりにくい」部分が沢山あります。

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部品割りが細かいので接着剤をつけすぎるとぐっちゃぐちゃになりそうです。

 

もうかなりハセガワ「沼」にはまってきましたね。

 

焦らず、急がずぼちぼちと組みます。

 

つづく。

カワサキ KR250②外装から。

こんにちは!

晩酌モデラーです。

ワタクシのYouTubeでも度々登場する我が古民家にまた工事が入りました。


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今回は防草対策として敷地の外側をコンクリートで埋めてしまいます。

かなりの荒業ですがまた進捗をお知らせしたいと思います。

 

さてKRです。今回は早朝の作業です。

模型製作の朝活です。
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いきなりアッパーカウルから作業を開始します。

レーサーレプリカはカウルが命!一番手間をかけたい部分ですからね!


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実車どうりの部品構成です。ナックルガードの下の造形、実車オーナーには堪らないでしょう。


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合いも完璧です。


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当時のGPZ系に似ているデザイン。このアッパーカウルのデザインがレーサーKRとは全く異なることがKRがNSやガンマなどより人気が出なかった理由ではないかなと考察します。

当時はとにかくレーサーにどれだけスタイルが似ているか?が大事だったのです。

まぁ後程GPZ400Rの登場でカワサキは一番人気になるのですが・・


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カウル内部も実車同様です。


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お次は燃料タンク


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部品にランナーとのバリが残りますので丁寧に整形してから接着します。


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燃料キャップがある中央部が膨らんだ独特なデザイン。

このデザインは長くカワサキ車に用いられますね。


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タンク裏面 燃料計が4本のボルトでとまっている驚愕ディティール!

完成したら1000%見えません。君は1000%!byカルロス・トシキ

 

そして朝飯タイム
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妻が寝ているのでコソコソとチキンラーメンを作る。

ワタクシは丼にラップをかけては作らない。


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仕上げにコショウをたっぷりかけてズババっとすすり上げる。

模型デスクで部品を眺めながら食すチキラー美味ナリ。

 

ゲーップ!

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はいアンダーカウルです。 当時はロアカウルなんて呼びません。


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局面部品がうまく結合します。素晴らしい。チキラーと接着剤の香りが混ざり合うこの空間。


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パーツの結合部の丁寧なやすり掛けと仮組みをオススメします。

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シートカウル周りの構成 この丸い「ポキールテール」が本当にカッコイイ。


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上品にワンテールと呼ぶか。


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特に右側のサイドカバーはチャンバーが付くので膨らんでいて激しく萌えます。
NSやKRの左右非対称な後部レイアウトはレーシーで最高でしたねぇ。

当時を知るアナタ・・・激しく同意でしょ?ww

今回はここまで。

つづく。

カワサキ KR250①開封の儀

こんにちは!

 

今回より新連載!

挑むはハセガワ製 1/12スケールモデル カワサキ KR250です!f:id:garomilk:20240422001628j:image

ライムグリーンのKR!くぅぅ~シブイ!

ワタクシ晩酌が中学生の頃、兄の友人がこの色のKRに乗っていて、写真を撮らせてもらったのが懐かしい。

兄と友人たちはNS250R、TZR250、KR250、FZ400Rなど当時一世風靡セピアwwした

レーサーレプリカにみんな乗っていました。

KRは人気はイマイチでしたがボロロン、ボロン・・・と独特なタンデムツインエンジンの排気音が良かったですね。GPマシンKR500・250と同じ名前でありコーク・バリントンやアントン・マンクが世界タイトルもゲットしたレーサーテクノロジーの塊の様なレーサーレプリカでした。

ちなみに中坊のワタクシは当時、自転車のチェーンカバーを塗装し、ヤマハのストロボラインを入れていました。キチガイですね(笑)

 

開封の儀
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セガワ製です。ギッシリと部品が詰まっています。

買った事をモーレツに後悔した瞬間です。


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白い部分と赤いラインがデカール表現。。。無理じゃね??ゴクリ・・・

 

そして後悔MAXなのがこの組立図!f:id:garomilk:20240422001656j:image

なんざますかこのやり過ぎな精密感! どうみても上級者向けです。


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組立図も27工程もあるのにまだカラーリングの為の別紙が付いてきます。


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驚愕のパイピング! 実車と全く同じにワイヤー、ホース類が表現されており、

パイピングの通し方まで詳しく書かれています。


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実写のオーナーなら泣いて喜ぶスーパーディティールです。

セガワ魂溢れまくるキットです。

これで密林価格2,427ペリカです。安い!こんな値段で一か月は悶絶できると思うと

嬉しすぎます。アリナミン錠剤とアンメルツを用意します。

 

皆様、長期連載となりますので宜しくお付き合い下さいませ。

模型であの頃にタイムスリップしますよ~。


おまけ
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妻の実家で義父特性のオニオンソースステーキを頂きました。

義姉家族も合流し大人数での宴となりました。画像ありませんが。

両親が他界しているワタクシ・・義父母とご飯が食べられることが幸せに感じました。

 

墓参りに行かなきゃぁなぁ・・・・

 

つづく。

久しぶりのSDガンダムユニコーン②

こんにちは!

晩酌モデラーです。

 

最近やたら天気が良くてキャンプ場の仕事が沸いてきます。

まぁ外の仕事って気分良いですね。風が気持ちよい。

52歳インドアオヤジに光合成は必要です。

 

さてユニコーンです。今回はこのメタルデカール?を沢山貼りました。
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センサーカメラやブレードアンテナもギラギラシールでハデです。


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足首はスリッパ部分をマスキングして白を塗装します。


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シールドもシール仕上げです。センターの丸いガンメタ部分はシールの隙間を筆塗りで

タッチアップしました。


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腕部分も巧みにシールで再現されます。

 

 

そしてSDガンダムユニコーン完成です。

 

 


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グレーでスミ入れを行いましたがなんか汚めになりすぎたかな?


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バックパックのバーニヤも筆塗りです。


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頭部バルカンはスミ入れ+銃身をゴールドに塗装


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残念ながらブレードアンテナのシールが痛んでしまい、黄色の塗装仕上げと

なってしまいました。


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最後の一枚。
うまくサイコフレームが表現されていますね。

非常にコミカルでカワイイガンダム

未塗装でもそこそこ見栄えしますので初めてのプラモデルにも

最適ですよ!オススメです!

youtube.com動画はこちら

つづく。

 

 

 

久しぶりのSDガンダムユニコーン①

こんにちは!

 

久しぶりに仕舞い込んでいたSDガンダムユニコーンを触ります。

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このユニコーンは2022年年末、ワタクシが半月板損傷して入院中にパチ組みしたものです。

過去記事参照

今回はサクッとこのユニコーンに塗装を施したいと思います。


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慎重にバラしていきます。 塗装のテーマはカワイイカッコイイです。

それなりに塗り分けていきます。


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ローコスト感あふれる自作持ち手に部品を付けていきます。


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ダグラムに使った灰色2号に黒を足してグレーを作り全体に塗装します。

これは影になる部分でこの上から後程ホワイトを吹き付けます。


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スリッパ部分は黒を塗装してから紺を塗装します。


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この紺色もダグラムの余り塗料に手を加えたものです。

今回はここまでです。

次回はホワイトを塗装して墨入れまで行いたいですね。

 

今見返してもアニメユニコーンガンダムは面白いですね。

 

つづく

 

 

太陽の牙ダグラム⑦完成

こんにちは!

晩酌は死ぬ気でダグラムに作業を進めました!

用事がありすぎて塗装、用事、塗装のヘビロテです。


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クリン・カシム搭乗しています。


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スミ入れ、デカール貼りを進めます。


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ひたすらデカール貼り。


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足のラインデカールに発狂しそうになりました。


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コックピット横のダクトを筆塗り、頭頂部のセンサーカメラにデカールを貼ります。

全体につや消しクリアーを吹き付けていきます。

 

「?」
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用事の一つ、愛車「最終特攻兵器クリッパーバン」にキーレスを取り付け中です。

電気式アクチュエーターを動かしロッドでドアキャッチ部分を操作する極めてアナログな製品です。位置合わせに苦労したり、ガラスを下げたら配線を巻き込んだりこちらも発狂しそうになりました。あとは電気配線のみです。

 

そしてつや消しクリアーを数回吹き重ねてデカールも馴染んできました。

乾燥を待って最後の仕上げ、タミヤ ウエザリングマスターでドライブラシをおこないました。

 

そして・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お待たせしました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽の牙 ダグラムより

コンバットアーマー ダグラムです!!

 

 

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ドドン!!  曇り空でしたが屋外ロケを行いました。


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リニアガンを構える。


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ローアングルから。


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頭部の造形がシャープで気に入っています。キャノピーにも曇りなし。


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今のにもコックピットハッチが開いてクリンが現れそうです。

 


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ターボザックを背負う後ろ姿。


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マーキングのD7は太陽の牙チームの名称の「デロイアセブン」


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全体像です。


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実は茶色系の汚しをほとんど行っておりません。

やはり汚しも砂漠感あるほうが良いかな・・・

 

ここからは屋内撮影です。


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惑星デロイアのイメージで砂漠風背景です。


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この画像は失敗画像ですが載せます。

パソコン画面に砂漠画像を出し、その前で撮影しています。

画像をトリミングして加工するのですがトリミング不足で見切れています(笑)


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アニメっぽくしたつもりなのですが・・・


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最後の一枚です。

いかがでしたでしょうか?晩酌版ダグラム

制作した感想ですがビギナーでも安心して組めるキットで未塗装でも

十分カッコイイと思います。

さぁ貴方も購入しアニメ主題歌を歌いながら作りましょう!!お酒も忘れずに!

きっと幼少期にタイムスリップできますよ~。

「君に真実はみえるか!?」 ハイ、ボクハジュウドノチュウニビョウデス!!


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ダグラムは某オークションサイトに出品いたしますので、マニアの御落札を
楽しみにしています。

 

さぁ次は何を作ろうかな!!

 

太陽の牙ダグラム⑥

こんにちは!

愛媛県四国中央市は今日も暑かったです。

日中、キャンプ場の清掃作業をしていましたがTシャツ一枚でも暑かった。

 

さてダグラムです。


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持ち手を用意して手足の明るいグレー部分を塗装します。

大変悩んだのですが、ミスターカラーの97番「灰色2号」を塗装してみました。


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紺と灰色の部品を組みつけていきます。


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こう見るとおもちゃっぽいですね。


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ダグラム基本塗装完了状態です。


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コックピット周りはキャノピーフレームとガラス部が別体部品で塗り分けの手間がないのが嬉しいです。しかもカチッと部品が結合します。


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リニアガンを構えてみる。

もう完成?いえいえ、これからデカール、スミ入れ、各部汚し塗装を行います。

お楽しみに。

 

つづく。