こんにちは!
さぁ残り少なくなってきたZ32の製作工程ですが
今回は失敗したボンネットです。
前回、塗装を全て剥がしてやり直し、まずはサフェーサーを吹き付けます。
サフ表面はザラザラしていますので、乾燥したら2000番のサンドペーパーで表面を軽く研磨します。
タミヤスプレーのブラックを塗装
コンパウンドの種類も大事ですが、研磨に使う布も大事です。
模型メーカーからは〇〇クロスなどという磨き布商品が沢山ありますが、
ワタクシはこれです。シルコットピュアウォーター!!
これが少し乾いた状態がとても模型に優しく、コンパウンド仕上げ用と相性抜群です。
磨き布の質が悪いといくら磨いても極小の傷をつけてしまい鏡面にはなりません。
十分磨きに納得できたら、最後の仕上げはタミヤモデリングワックスの登場です。
よく振ってから、指でまんべんなく塗り広げます。
綺麗なシルコットの面で拭き取ります。
ワックスが目に見えない位の傷に入り込んで埋めてしまい、明らかにツヤが出ます。
ボンネットにくっきり映り込みます。ニヤリとする瞬間です。
ボディに載せてみます。ウム!
ツヤと表面の滑らかさは合格です。
後は全体の磨きとワックスがけ、細かいチリの除去でフィニッシュとなります。
あ、タミヤにリアガラスのパーツを発注しなくては・・・・
新形コロナウィルスのせいで今、直接大ダメージを食らってる人(ワタクシです。)
またこれから経済低迷でジワジワ影響をくらう人、毎日不安ですよね。
自分の中で【仕事】に対するモチベーションが下がりそうな時は必ずこの人に
お世話になっています。大ファンです。
「マコなり社長」
もうね、毎回この人の熱さにやられます。
アフターコロナの時代はこれまでの働き方が通用しなくなります。
そんな中で勇気がみなぎりますよ。
ぜひご視聴ください。
次回はフェアレディZ32の完成ギャラリーです。
つづく