こんにちは!!
先日本塗装のホワイトが塗りあがりました。
薄くホワイトを重ね塗りしまくりでした。
【死ぬほど楽しいデカール貼り】
さてこのキットの一番のお楽しみであるデカール貼り。
楽しみですが複雑な曲面に大きなデカールを貼るのは職人技が要求されます。
デカールは模型メーカーによって貼り易さやデカールの強度などいろいろなので
このランチャのデカール性能を見極めながら進める事になります。
デカールを丁寧に切り抜き、ボディにフィッテイングさせ位置や他のデカールとの
繋がる部分などを確認していきます。
イメージが十分出来たらぬるま湯にデカールを漬けボディへ貼り付けます。
この時にボディにマークソフターというデカール軟化剤をベッタリ塗っておきます。
先ずは一番フラット面(貼り易い)のルーフのデカールから貼ることで
デカールの性能を把握します。
デカールは軟化剤でゆっくりと柔らかくなり曲面やモールドになじむようになります。
この時、長時間軟化剤がついている状態ですとデカールが縮んだりバラバラになったり
する事がありますので軟化剤は水に浸した綿棒などで拭き取ったりします。
あくまでも貼るデカールの現物を見ながらの作業です。軟化剤の量はデカールをどこに貼るか?
そのボディ曲面率やモールドに合わせて変えて行きます。
約半日かけて貼り終えたボディ
若干ですがデカールの切れ目があったり、ボンネットダクト部分に貼りこめていない箇所が見えます。
デカールが乾いてきたらレッドを筆塗りでタッチアップします。
ドアノブの横デカールが割れていますね。・・・・
マルチィニってホントにレースシーンではおなじみですね。
マルティニはイタリアのスパークイリングワインメーカーです。
恥を承知でアップで画像載せます。
ワタクシがミスをしている箇所が【難しいポイント】です。
Aピラー付け根の赤がライン出ていませんネ。要修正です。
死ぬほどカッコイイフロントのアングル。
イヤほんとに大変な作業でしたが楽しい作業でした。
時間が経つのを完全に忘れて没頭してしまいました。
この「没頭」することはストレスが一気に解消され、あとには心地よい達成感に
包まれる非常に良いことですね。
明日はクリアー塗装となります。
伝統のマルティニカラーを纏ったクルマ達
https://motorz.jp/feature/66874/
昨夜の晩御飯
妻 特製の「盛岡冷麺」
スープのサッパリ酸味と甘辛キムチ、ゴマの風味が抜群の相性。
大変美味しゅうございました。