晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

RC30 ② VFR750R 外装下地処理

こんにちは!

一週間始まりましたね。今週も仕事に趣味に計画的に時間を使っていきましょう。

 

RC30は外装下地の作業です。

外装のパーツには特に時間をかけていきます。
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画像では隙間があるように見えますが瞬間接着剤

をパテ変わりにしてますので表面はツルツルです。

気のすむまで磨き倒します。

参考までにシートカウル成形時間は約一時間

 


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ガソリンタンク成形時間約30分

 


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フロントフェンダー成形時間約20分

一体パーツですがバリがあります。

 

 


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カウルのフィッティングを見ながらヤスリがけです。

慌てないあわてない。。大きな番手のヤスリ傷を徐々に小さい番手で消していきます。

 


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カチッと合うカウルにニヤニヤします。

しかしこのアンダーカウルに赤い部分をデカールで貼るのは難易度超高いですね。

恐らく塗装になるでしょう。

 


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カウルの作業時間約20分

デュアルヘッドライトいいですねぇ。耐久レーサーのニオイ。

スクリーンが一体式ですので長期マスキングが必要となりますね。

 

 


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外装パーツ一式  気のすむまで下地の下地(笑)に時間をかけました。

 


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ウレタンシートを仮組して満足します。

真っ白のシートカウルはTT-F1クラスのプライベーターみたいでジワジワきます。

 

【フレーム構成パーツ】
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結構塗り分けが細かいですね。

フレームは構成部分ごとに質感が違います。上手く表現できるか?

 


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古いキットですがモールドは十分満足できます。

 


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プロアームと呼ばれる片持ち式スイングアーム

当時、この構造にびっくりしたものです。

 


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ディスクローターの造形

 


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ステップ バリが多くかなり下地を頑張らなければ・・・

 


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スプロケット、ドライブチェーンなど
このメカニズムを形にできるなんて本当に楽しいですね。

 

先日までCB750FやGSX1100Sカタナを製作していたのであまりの進化ぶりに

笑えてしまいます。RC30はたしか新車価格148万円!という驚愕の価格でしたがあっという間に完売。チーム関係者が多く飛びついたそうですが、バブル経済は間違いなくオートバイの進化にも大きく影響を与えていたのです。

良い時代でしたね~。

 

今、RC30は中古車で300万円以上の値段が付いていますね。

おそロシア・・・・

 

そしてYouTubeはこんなの

RC30の接写画像が多く模型製作の大変良い資料となります。

ありがたいですねぇ。

 

つづく