こんにちは!
今回よりお届けいたしますのは50代男性が泣いて喜ぶ
ポルシェ911ターボ
1988年式です。
ポルシェと聞いて思い浮かぶのは356?73カレラ?いや、昭和40年代男には
911ターボなのですよ。 ターボ・・・あぁ・・なんと甘美な響きか・・・・
サルの腰掛けと言われた大きなウイングはひたすらカッコイイですね。
80年代に速い車=ターボ車のイメージを作り上げたスポーツカーと言っても良いでしょう。国産車も軽から高級サルーンまでターボがありましたねぇ。
サフェーサー塗装前のボディ
このキットはボディパーツが一体成型です。なのでボディに成形時にできるバリ、段差が多いので下地の研磨作業は大変です。
テール部分のアップ
一体成型の細部をお楽しみください。
これ・・・・塗装もマスキング地獄だろうなぁ。
サフェーサー塗装に移ります。
初めて使うミスターサフェーサー1200番
以前の1000番サフェーサーより明らかに表面の滑らかさが違う。
「お、これいいな。」
早くも改善点を一つ発見か?
後方より。
乾燥を待って2000番のスポンジヤスリで表面を優しく磨きました。
中性洗剤で良く洗って下地の完成といたしました。
元々昔にあったキットのリメイク版のこのキット。
構造はシンプルで非常に簡単な作業で形になりますのでビギナーにおすすめです。
簡単に作る方法
①成形色はシルバーなので窓枠やバンパーのみ筆塗りで塗装し組み立てる。
②黒の缶スプレーで全体を塗りそのまま組み立てる。
これなら週末の2日間で完成しますよ。
模型は上手いとか、下手だとか言う前に
「完成させることが大事」なので。
形にさせることができれば、そこから細かい所にこだわっていけばいいのですよ。
そこのお父さん、お買い物ついでに模型店で買ってみては?
おまけYouTubeはJUN MASUDA様の
水冷ポルシェ乗りが空冷ポルシェ”930ターボ”をレンタルしてみた!
i-Mako様
模型製作の資料としてとても助かる動画です。