こんにちは!
前回、ウィンドウ周りを仕上げてかなり形になった911ターボです。
今回は一気に完成まで持っていきます。
ドアミラー
サフェーサー塗装のあとブラックを塗装
ヘッドライト
クリアーパーツのヘッドライトレンズの周りを黒く塗装します。
ここのマスキングも難易度高いです。
ワタクシは極細面相筆で修正も加えました。
乾燥を待ってドアミラーにインレットパーツを貼り付けます。
本当に後方確認できます。
完成したドアミラーをボディに取り付け。
セメダインGクリアーを使い接着しました。この接着剤ははみ出しても水に浸した綿棒で拭き取れるスグレ物です。
ステアリングのホーンボタンを貼り忘れていた事に気づきボディを外します。
手の脂が付くからあまりボディを触りたくないのですが。。
ポルシェエンブレムの貼り付け
エンジンフード「ターボ」のロゴ(インレット製)を貼りつける。
こういう部品がスケール感を高めます。
ストーンガード
リアフェンダーに貼るストーンガード
複雑な曲線面に貼るのでデカール軟化剤を使用します。
綿棒で押したり、平筆に水を付けて撫でたりして密着させていきます。
ここは焦らずシワになってもじっくりと作業します。どうしても手ごわいなら蒸しタオルを押し当ててやると更に柔らかく馴染みます。
そして・・・・
完成です!!
1988年式 ポルシェ911ターボ
以下ギャラリーです。
うっ! PCの大型画面で見たらホコリが目立ちますね。
ポルシェアロイホイール
ミラー類のリアル感
ターボウイングとテールレンズの淵の塗装は大変でした。
このスタイル! お尻をグッと下げて加速するトラクションモンスターっぽいシーン
がイメージできます。
フェンダーの膨らみ
ナンバーは前後で違いがあります。
リアに付くナンバーには緑の丸があります。フロントは赤
フェンダー上部の膨らみもリアルです。
正面から
カタログ写真みたいでカッコイイですね!
ラスト 晩酌しながら記念撮影です。
いかがでしたでしょうか?
今回のキットの気づきです。
①古いキットのリメイク版です。
②シャーシや内装の再現度は時代を感じさせますがシンプルな部品構成で作りやすい
③インレットパーツが新規付属しているのでミラーがリアルに再現可能
④911ターボのスタイルを完全再現 非常に所有満足度が高いです。
⑤唯一の難点は一体成型ボディのマスキングの大変さ。塗装に凝るとハードル上がります。
とにかく全体的に非常にお買い得なキットです!
作りやすいのでビギナーやリターンモデラーにも最適!
コレクションに在れば抜群の存在感です。
本当に楽しく製作出来ました! 大満足!
以下YouTubeで簡単な完成品動画です。
次回は屋外ロケの予定です。
グッと来た貴方、週末は模型店にGO!!
次回は何を作ろうかな?
つづく