晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

ランチャ ストラトス④ 激ムズの足回りの組立

こんにちは!

週末突入でウキウキですね。ワタクシは仕事ですが通勤中にスタンドで洗車している

車好きを見るといいなぁと思います。綺麗にした車で何処に行くのか・・

あ、ガソリンスタンドで思うのは帰宅時の混んでいるスタンドで、並んでガソリン入れるのはアホだと思います。逆に出勤する時に入れるのです。そうするとスタンドはガラガラです。

それだけで何分もの時間を無駄にせずに済みます。

 

あとスーパーの無人レジ。 みなコロナ対策と言って無人レジに並びます。

ワタクシは逆に空いている有人レジに向かいます。 何が大事かは人それぞれですが

ワタクシは時間を大事にします。

 

まぁやることを決めている人には無駄な時間ほど勿体ない物はないということです。

 

 

 

さてストラトスです。

リアの足回りを組みました。
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セガワらしい繊細な部品構成です。が問題が無いわけではありません。

 作業中の画像が無いのは以下の理由です。


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ロワアームにハブが付いてそこにドライブシャフトが刺さり、さらにダンパーユニットが付きます。5か所を同時に接着固定しなければならないのです。

 


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その接着固定のやり方次第でホイールアライメントが変化してしまいます。

構造上タイヤを付けての確認は難しいのでスチール定規で左右の高さを測ります。

 


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それだけではなくトー角とキャンバー角、キャスター角も同時に決めなくてはなりません。このあたり、非常に難易度が高いと言わざるをえません。

初心者の方には接着固定できるまではグラグラで剛性感ないし部品付け難いし、

足回りがグチャグチャになりやすいのです。

 


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対策としては仮に組合わせてイメージをすること。

接着剤は瞬間接着剤などは使わないようにすること。

タミヤセメントを点付けして乾いてる間に組付け、アライメント調整が良いのではと思います。

ある程度固定できたら流し込み系接着剤でさらに補強という感じです。

 


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出来る限り調整したつもりです。

このホイールアライメントがビシッと簡単に出せるキットは特上となります。

 


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カッコイイですね。メカニック気分を味わっています。

 

【ボディ塗装】
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先端部分はデカール貼りでの表現が困難と判断し塗装で行きます。

他のデカールに絶対マスキングテープが付かないようマスクします。

画像ではティッシュの先端に少しだけマスキングテープの接着面を出して使用しています。

 

 

 

【コーヒーブレイク】
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頂いたロイズ製チョコレート ウィスキー入りで酒飲みのワタクシにはたまりません。

この生チョコ、ウィスキーの樽の香りみたいにスモーキーな香ばしい香りがします。

フレーバーが香るというやつです。絶品でございます。

 

 

 

 

作業再開
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ボディは前日にクリアーを薄く3回吹き付けています。

表面はデカールの縮みやホコリの噛みこみなどがありデコボコです。

なので今回は800番のスポンジヤスリから研ぎ出しを行います。

画像で削れている所とデコボコしている所が良く解ると思います。



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可能な限りデコボコを均していきます行きます。やりすぎるとデカールが削れますので

慎重に行います。

 


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全体を研ぎました。この時点で表面は2000番仕上げです。ツヤツヤではありません。

 

最終的にツヤツヤにしますが、実の所、当時のレーシングカーというものは全然ツヤツヤではありません。ツヤのあるボディに無造作にペタペタシールが貼られています。

なんなら塗装もタレていたりします。もう本当に手作り感スゴイですよ。

ですのでデカールの上から厚くクリアーを塗装し濡れたようなツヤにしてしまうと実車とは大きく雰囲気が違ってくるのです。

 


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シャーシと撮影

ここから更に最終クリアー塗装を行います。

今回はここまで。

 

次回はフロントの足回りです。

 

 

おまけYouTubeは CROSSROAD LAB 様

 

ウィスキー繋がりで・・

解り易い説明でもう酒屋にBダッシュするしかないですね。