こんにちは!
昨日はかなりシルビアの作業で気づきがありましたのでシェアします。
シルビアのリアオーバーフェンダーの前部分は別パーツです。
十分に仮合わせを行い、下部の面取りを行いました。
ホワイトに塗装し、内部にパーツを組み込みます。
慎重に接着します。ここは別パーツとし、パテ埋めは行いません。
【ドライヤーが大活躍】
全体的にデカールが固いのでかなりドライヤーを使います。
始めはビビリながらちょこちょこ当てていましたが、後半ではかなり大胆に当てました。風量は「SET」で風圧は低いです。すぐにお湯が冷める「蒸しタオル技法」や「自分の指で温める技法」よりお手軽かつ確実です。
経験上、何もしないで貼ったデカールより、マークソフターを使った方が良く塗装面に
貼りつくので全てのデカールは貼る前(ボディ面)と後(デカールの上)にマークソフターを使っています。
どんどん貼っていきます。
どうしてもデカールは微妙なズレが出来たり寸足らずだったりしますので多少は
スキマが出来ます。 ここは最後にタッチアップします。
全体のデカール貼りが終了 「ドライヤーあぶり手法」を完全習得し新境地のワタクシ・・・以前ならこの手強いデカールに完全敗北し、そっと箱にしまわれ放置されていたはずです。
【テールランプ】
クリアーパーツにクリアーレッド、オレンジを裏から塗装
さらにハセガワ・ミラーフィニッシュを裏から貼っています。
合わせてみます。 いい感じです。
「?」
ここである疑問が浮かぶ...
「なんかリアバンパー変じゃね?」
妙にアッサリしているんですねぇ・・・・
ここで箱画像を確認
「!!!!!!!!!!!!!!!」
きっ、黄色いじゃねぇか!!
慌てて撮影していたデカールを確認する。
が、そんなデカールは無い!
「ぐおぉおおおおお!!!!なんじゃこりゃぁ!!」
アオシマトラップ炸裂!!炸裂!!
あわてて何かの間違いと言い聞かせ画像検索するワタクシ
(実車画像)
黄色いじゃねぇか・・・ボソッ
しかも冷静に考えるとやたらデカールが余ります。
すると説明書のデカール貼りつけ指示がめちゃくちゃ曖昧なことに気づきました。
またしても、またしてもアオシマトラップ炸裂!!!!
確変突入か?まだあるのか?
×印の所、本当はデカールあります。
(実車画像)
(実車画像)
しかし、アオシマの名誉の為に考えますと、キット化にあたり取材した元車両が
説明書の状態だったのでしょう。沢山のデカールが付属しているということは
アオシマも(解っている)という事なのでしょう。
上の画像でもデカール位置、デザイン、色とバラバラです。
レーシングカーなんて毎回仕様が変わりますし、自分が表現したい「第〇戦仕様」みたいにすれば良いだけの事です。
でも「曖昧なんですよねぇ・・・・」
気を取り直して
【ヘッドライトユニットの製作】
テールランプと作業内容は同じです。
ライト、グリルの完成。
今回はここまで。
今回レーシングカーはまず画像検索から!
という気づきを得ました。(常識か?)
リアバンパーに大きく塗装面が出来てしまいました。
こんなことなら「ドアから後ろは最初から塗装で青いラインだけデカールで良いんじゃね?」と全国50万人のキットユーザーは思う事でしょう。
いつも予想の斜め上を行くアオシマ!今回も思い出深い作品となりそうです。
つづく
おまけYouTubeは setsusetsu19 様
CHERRSEE 【Lady】 MIYU @イオンモール堺北花田
シルビアに全く関係ありませんが、頑張ってる感が良いんですよホホホ