こんにちは!
今回も鉄仮面ですね。
前回、ホワイトボディの出来が気に食わず「ガンメタに塗り替える!」宣言をしてしまいました。
ホワイトボディの鉄仮面 度重なるミスでボディはグチャグチャです。
気合を入れ直してサフェーサー塗装からやり直し。
今回はホワイトの塗装を剥がさずに重ね塗りとしました。
元RS-TURBOのロゴがあった所を板金です。
研磨箇所から塗装の階層が良く解りますね。
前回はボディ研磨不足が発覚したボンネットの端も今回は見落とさず研磨します。
十分に洗浄して研磨粉を除去します。缶スプレーに両面テープで固定します。
この時、絶対ボディ面に触れない様にしてルーフの角を持ちます。
アブラギッシュなおじさんの手には脂がタップリなのでボディに付着すると塗装ミスに繋がります。
今回塗装したガンメタリックはミスターカラーのシルバー+メタルブラックを調色したものです。
シルバー6:メタルブラック4位の割合です。
白いランナー部にテスト吹きをしながら理想のガンメタリックに調色していきます。
この時シルバーをベースに少しづつメタルブラックを加えて調色します。
濃くし過ぎると明るくするには大量のシルバーが必要になるからです。
個人的には満足な色味を表現出来ました。
ボディ上半分をマスキングしてウィノーブラックを塗装
後ろに写るピザポテトと本麒麟・・・黄金コンビなのです。
前回この時点でマスキングのミスがありましたので今回は本気出しました。
散らかったデスクがリアルな作業現場を物語ります。
至福のマスキング剥がし作業。
ワタクシは塗装後早い段階で剥がします。「キマッた!」と思った瞬間。
ビシッと塗り別けラインが出ました。ククク・・・
スカGらしいシャープなボディラインが最高ですね。
まだクリアー塗装前ですのでボディにツヤはありません。
ガンメタリック塗装はムラになりやすいのでエアブラシを離し目で吹き付け、
エアブラシの移動スピードと塗装の重なる幅に十分気を付けます。
雑念を捨てシュツットガルト・ポルシェ工場の塗装ラインのロボットになり切りました。(笑)
YouTubeで「板金塗装レストアGT」様を見ながらワタクシは1/24サイズで楽しんでおります。
いつか自分のガレージを持ちたいなぁ・・・・
今回はここまで。
おまけYouTubeはCar Lover Channel 様
2018 Porsche 911 Turbo S making「ポルシェ 911 ターボ S メイキング動画」
いやぁ・・・凄過ぎますね。ワタクシの塗装とはレベルが違います(笑)