こんにちは!!
はい、今回から始まる新連載は
「ヤマハ TZR250」1985年初期型(1KT)です。
ハセガワ渾身の一撃!!
リリース情報を知った時には魂が震えました!
なぜならこのワタクシが16歳で初めて手に入れた中型2輪だからです。
このボックス横の画像は実車ではないのか?と思うほどです。
店頭ではビニールパックされているので中は見れません。
【開封の儀】
ドドォォン!!
ギッシリ感がハンパないです。
赤いストロボラインのデカールにときめきます(笑)
組立図とは別にTZRのヒストリーや細かい塗装指示のための冊子が付きます。
ハセガワの本気が伝わります。
当時の若者は現在はお金持ちのナイスミドル。
酸いも甘いも噛分けた大人に子供だましのキットは通用しません。
ハセガワ様はそんな大人の為にスーパーディティールで再現してくれました!
素晴らしい。。
ここからは組立図です。
細かい・・・あまりに細かい・・・・・
思わず圧倒されそのまま箱にもどしてそっとしまいたくなりました。
「逃げちゃだめだ!」 名セリフ
引き続き見ていきます。
タイヤはビニールパック
デカール 上手く貼るのは難しそうです。
クリアーパーツ ワイヤー類 その他
このウィンカーの造形・・・
当時のヤマハ乗りには堪りません。
驚愕のリアサスペンションのスプリング。
ランナーを見ていきます。
エンジンパーツ類
シリンダーヘッドの小さなボルトまで完全再現!
チャンバー類
なんとシート裏部品まで再現。泣けてきます。
そして当時話題をかっさらったアルミデルタボックスフレーム
はぁぁう 涙がにじんでパーツが見えません・・
カウル類
タンク本体も3つのパーツで構成されタンク裏まで再現。
アッパーカウル、ホイール
ナックルガード、ウインカーが別体です。 もうお腹いっぱい。
ミラーやライトも美しいメッキパーツで表現されています。
「ただただ素晴らしい」
歴史的にも名車のTZRをキット化してくれたハセガワ様には感謝しかありません!!
部品を眺めているだけで、当時の事が次々に思いだされます。
思い出に浸りながら製作させてもらいます。
おまけYouTubeは ワタクシのチャンネル
簡単なものですが雰囲気が伝われば・・・