晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

カストロール セリカ② 部品成形と仮組み

こんにちは!

 

カストロールセリカの昨夜の作業です。



f:id:garomilk:20210801192808j:image

ルーフ部分にエアインテークを取り付ける為に0.3ミリピンバイスで穴あけいたします。

モールドがありますので簡単です。

 


f:id:garomilk:20210801192829j:image

シャーシと内装バスタブを仮組み

 


f:id:garomilk:20210801192839j:image

ボディウラのモールドもしっかりしています。

 


f:id:garomilk:20210801192847j:image
シャーシとボディの結合

後部は板状の爪2か所でしっかりかみ合います。



f:id:garomilk:20210801192902j:image
前部は凸型ピン2か所で固定

サイドシルとシャーシのクリアランスにも余裕があり結合は無理なく行えます。

セガワなんかだとボディを広げてメキメキってなりながらの・・・はは

 


f:id:garomilk:20210801192932j:image

ライトはオープン状態です。

 


f:id:garomilk:20210801192939j:image

給油キャップのディティール 

 


f:id:garomilk:20210801192946j:image

ルーフにはアンテナ基部もあります。

 


f:id:garomilk:20210801192952j:image

今回は細部ディティールを伝えるべく画像沢山です。

 

ボディ全体を2000番のスポンジヤスリで磨いたのち

サフェーサー塗装を行います。

f:id:garomilk:20210802044212j:plain

若干スジボリも行います。

 

f:id:garomilk:20210802044225j:plain

シャーシもサフェーサー塗装済みです。

乾燥後2000番のスポンジヤスリで表面を整えています。

 

f:id:garomilk:20210802044232j:plain

内装が無いボディがむき出しとなっており非常にレーシー!!

 

 

f:id:garomilk:20210802044237j:plain

助手席足元のヒールグリップ?もリアルですね。

消火器は運転席足元に一体化してあります。塗るの手強そうです。




f:id:garomilk:20210801193002j:image

フロントドラシャ周り仮組み

 


f:id:garomilk:20210801193010j:image
リアデフ・ドラシャ周り仮組み

 


f:id:garomilk:20210801193034j:image

エキゾースト仮組み

 


f:id:garomilk:20210801193042j:image

エキゾースト後部

取り付けの凸ピンが大きいのがタミヤです。ハセガワだとこのあたりが非常に繊細な

ものになります。リアルさではハセガワです。


f:id:garomilk:20210801193051j:image

エンジン部はアンダーカバーを取り付けると見えなくなります。

 


f:id:garomilk:20210801193103j:image
リアサブフレーム部品仮組み

ここまでバチピタです。しっかりした剛性感で部品はかみ合います。

このあたりがタミヤです。

 

仮組みで足回りパーツの塗り別けイメージは完了です。

 

 


f:id:garomilk:20210801193118j:image
内装パーツも切り出し、成形しました。

左側はシルバーで塗装、右側はセミグロスブラックで塗装するパーツです。

塗料、シンナー、清掃用シンナー、時間、労力を削減するために可能な限り同じ色で塗るパーツを準備します。

 

 


f:id:garomilk:20210802042103j:image
こちらは「白」塗装組の一員ロールケージ達です。

もうね、レーシングカー特有のパーツ一つ一つがカッコイイ。

市販車ばかり作っているとやはりレーシングカーを作りたくなるのはこのあたりの心境が大きいですね。

 

 

もう気分はラリーチームのメカニックです!!!

 

楽しすぎる!!

 

次回は塗装です。

 

 

おまけYouTube

めちゃめちゃ貴重な映像です。

フェンダーの塗装が剥げて錆びていたり、内装部品の質感とか

模型製作に非常に役立つ映像です。モデラー必見!!

しかしこのドライビングは職人芸ですね!!