晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

CB1100R ① ここまでの総集編

こんにちは!

終末です。毎日が世紀末と思い悔いなく遊びましょう!ww

 

さてランチャも完成し次のお題はこれです!

タミヤ 1/12 ホンダ CB110R
f:id:garomilk:20211022175636j:image

はい出ました1100R!! これまで当ブログにもちょこちょこ出ていました1100R。

ハーフカウルがついているので正確にはCB1100RーⅡですね。

今回はこれまでの進捗をまとめてお送りいたします。

 

ハードオフで見かけて購入したこのキット、箱は黄ばんでヨレています。

2か月くらい前に買ったかな???

 


f:id:garomilk:20211022175719j:image

外装はサフェーサーまで進めていました。 このカウルに興味があったのです。

 


f:id:garomilk:20211022175734j:image

先日、外装をホワイトで塗装しました。

実車ではデカイ燃料タンクは26リットルも入り、軽量化の為アルミ製です。

しかしキットのデカールは使い物にならず、先が全く見えません。

 


f:id:garomilk:20211022175753j:image

そんな状況でも完成を夢見て作業します。ランチャ デルタが完成した瞬間から作業を本格再始動しました。

 

フレームを「赤」で塗るも気に食わず「モンザレッド」で塗りなおし。

 


f:id:garomilk:20211022175815j:image

タンクを載せてみる。おおお・・これまでのCB750Fとは全く違う造形にニヤける。

 


f:id:garomilk:20211022175824j:image

フレームのボルト類を爪楊枝でチョン塗り。

イタリアンな赤いフレームがカッコよく、モチベーションアップ!!


f:id:garomilk:20211022175835j:image

フロントフォークはキッチンハイター風呂に漬け込みメッキを総剥離します。

 

【エンジンの製作】
f:id:garomilk:20211022175847j:image

黒いエンジンにゴールドのポイントカバーが映えます。

 


f:id:garomilk:20211022175957j:image

フランジ、ボルト類をチョン塗り。



f:id:garomilk:20211022175854j:image

キャブレター、エアクリーナーBOXを取り付けパイピングを施す。

 


f:id:garomilk:20211022175859j:image

空冷インラインフォー 115馬力を絞り出します。

 


f:id:garomilk:20211022175904j:image

CB110Rは熟練メカニックにより手組みで組立てられたそうです。

エンジン完成でさらにモチベーションアップ。

 

【ホイール】
f:id:garomilk:20211022175912j:image

かなり成形バリが多く 長期在庫キットらしく傷も若干あります。

このコムスターホイールは本当に塗装が面倒です。 しかしこれが無いとCBではありませんのでストロングポイントと割り切り細かく塗装します。

 


f:id:garomilk:20211022175919j:image

うおお!!タイヤが入ってるパックのこの紙のラベルの懐かしい事よ!!!

昔ってやたらパッケージに凝っていましたね。

 


f:id:garomilk:20211023142639j:image


f:id:garomilk:20211022175927j:image

なんじゃこりゃぁ!!!!!!

たたたっ タイヤがぐにょぐにょです。 しかもなんか柔らかくなってて膨らんでいます!!

 


f:id:garomilk:20211022175932j:image

リアタイヤも酷い・・・・・試しにホイールに履かせて何とか元に戻せないか試行錯誤しましたが膨張していてどうにもならず・・・

 


f:id:garomilk:20211023015557j:image
出ました部品取りのCB750F! コイツからタイヤを頂戴しましょう。

 


f:id:garomilk:20211022175939j:image
シャキーン!!!完璧でございます。
ゴールドに眩しく輝くコムスターホイール!なんてゴージャスなんだ。

 

今回はここまでです。

 

歴史的名車のCB1100Rを作れる楽しさ。堪りませんね。

絶番キット、しかもすでにメーカーには部品在庫もありません。

 

ホンダ技術者、実車オーナー、そして製品化したタミヤに思いを馳せながら製作いたします。

 

 

おまけYouTube

 

つづく