こんにちは!
週末・・・終末・・世紀末であります。
これから2、3日は冷え込むそうですね。
バイク乗りの皆さまはご安全にヒャッハーとお楽しみください。
今回ホンダF1 RA273の作業はラジエター関係です。
組立図の⑤の工程です。
出ましたエッチングパーツ!ラジエターの部品です。めちゃめちゃ細かくシャープで凄まじく現代テクノロジーが炸裂しています。どうやったらこんな事が出来るのでしょうね。
古い設計の部品と組み合わせることでディティールアップを測るという物です。
エッチングパーツを塗装する時には塗料の食い付きを良くするためにプライマーを吹き付けます。今回は実車の車・バイクの補修で使う「ミッチャクロン」を使用します。
プライマーを吹き付けた状態。
ラジエター部品と並べてみます。
組合せますとウルトラシャープなラジエターになります。
裏面も恐ろしい精度でバチピタです。瞬間接着剤でエッチングパーツを固定し、後日塗装します。
こちらはフロントバルクヘッド先端に付くパーツ
レーシングタイプのガスキャップが付く、これが燃料タンク?冷却水タンク?
エンジンブロック横に付くコイル?な部品をシルバーのトーンを変えて塗り別けます。
こんな感じになりました。 ビッグスケールのキットでは細かい部分が目に付きますので塗装指示はフラットアルミ一色でも、部品ごとに塗り別けて質感を高めます。
ノーズコーンのヒケのパテ埋め研磨
黄色くパテが残っている部分が凹んでいた部分ですね。
仮組みですがフロントバルクヘッド周りを合わせてみます。
不明タンク?とラジエターの配置はこうなります。
ノーズコーンも置いてみます。くぅ~シブすぎる・・・
ほんと葉巻ですね。
ギアボックスにユニバーサルシャフトを合わせてみる。
シャフトがとても太く感じます。当時の設計思想が面白いですね。
「ごはんだよー」 ボスからお声がかかります。
妻特製のローストビーフ、グラタン、そして
ボロネーゼとワタクシの好物のジェットストリームアタックです。
沢山買ったボジョレーで幸せメリークリスマスです。
料理とワインで出来上がってしまいました。
贅沢な時間でした。妻よありがとう。
つづく
おまけYouTubeはワタクシのチャンネルより
P51Dムスタングです。ワタクシは車・バイク模型以外でもミリタリー(戦車・航空機・戦艦など)も大好きです。色んな完成模型動画をアップしていきますので良かったらチャンネル登録お願い致します。