こんにちは!
キャンプでリフレッシュできたのでジワッっとモチベーションも回復です。
10式戦車再開です。
ヘッドライトのカバーであるメッシュを張りこみます。
小さな部品で悶絶しながらの作業です。
全体の部品もほぼ組立てが完了して
今回はさんざん悩んだ迷彩塗装です。
エアブラシでフリーハンドでサクッと迷彩塗装をしようとしましたが良くみると、迷彩の緑と茶色の境目は割りとくっきりしています。
しかし拡大してみると境目は若干ボケています。
エアブラシのフリー吹き付けではどんなにノズルを絞っても境目のボカシはかなり入ります。
どーしたものか?
車体にマスキングテープをベタ張りしてラインを書いて剥がしてカットしてまた貼る?
それではクッキリした塗り分けのマスキングになってしまうな。
マスキングテープを貼ってカットするラインを書くも、これは滑らかにカットするのも無理があるし、貼り付けるのも大変すぎる。戦車の表面は凹凸が激しくボツにしました。
次に用意したのがダイソー製の練り消しゴム
地下労働で稼いだなけなしの110ペリカを投資。
こいつを練って伸ばして。。。直径2ミリ位にして車体の迷彩模様に貼り付けていきマスキングできないかと。
結論、無理でした。
消しゴムが剥がれたり、上手く曲線にできません。
この迷彩、手強すぎる。
諦めも肝心。フリーハンドエアブラシで行きます。
薄めた茶色を細い筆で大体のラインを書きます。
そのラインを意識してフリーハンドで茶色を吹き付けます。
エアブラシの吹き付け圧力を限界まで下げて、ノズルも絞ります。ゆっくりと吹き付けていきます。
0.3ミリの安物エアブラシの限界に挑戦。
車体の塗り分け
サイドスカート部
画像ありませんが砲塔を付けてラインの繋がりを何回も確認します。
迷彩にはなってきましたが、色の境目がかなりボケており、10式の迷彩とは言えません。
再度、緑色で塗装します。塗分けラインの甘い部分の修正と境目のボケを少しでも小さくします。
方法はエアブラシを至近距離まで近づけて吹き付けるのです。
修正後
緑と茶色の境目が少しシャープになりました。
今の自分の技術、道具ではここが限界です。
フロント部のゴム泥除けのマスキングを剥がします。
サイドの泥除けも再塗装となりましたのでマスキング。
おっとここで時間切れ。
今回はここまで。
難関の迷彩塗装を終えたので後は一気に進めたいですね。
つづく。