こんにちは!
いよいよ今回が最終回になりました。
アルカディア号の最終仕上げです。
ほぼ完成に近いアルカディア号
艦橋の窓部分アンテナ部分を塗装します。この部分はデカールもありますが、劣化しておりデカールがバラバラになってしまったので筆塗りです。
はみ出さずに塗るのは困難なので黄色い部分はエナメル系塗料で塗り、はみ出した部分は溶剤で拭き取りました。
手の油がついたりキズ防止もかねて作業中はマスキングテープで保護しています。
艦橋横の大きいアンテナ部の黄色は間違っていたのでグリーンに修正しました。
そして・・・・
ついに完成です!
海賊戦艦アルカディア号!
ババーン!!
はい全体像です。
艦首部分
パルサーカノン 3連装主砲を3基装備 2番砲塔のすぐ後ろに対空砲スペースバスターがあります。
劇場版 銀河鉄道999では主砲、対空砲とぶっ放しまくりです。
艦橋上部のドクロエンブレムはシルバーに塗ってみました。
後部のキャビン、正式には船尾楼(スターンキャッスル)と呼ぶみたいです。
晩酌モデラーなりの解釈で豪華に塗り分けています。
尖がったアンテナが松本先生のメカワールド!
キャビンの模様は塗装ですのでデカールより遥かに映える出来だと自画自賛しています。
後部先端のランプ?オシャレですねぇ。
黒、濃いグリーン、通常グリーン、明るめグリーンを吹き重ねた船体はさらにスミ入れで重量感ある表現ができていると思います。
アニメでもこのアングル出てきます。ひたすら巨大です。
全長約400メートルの設定です。
コワイです。
衝角(しょうかく)は艦首にある体当たり用装備です。
ドンだけでかいナイフなの?
おおぅ、海賊の証である「海賊旗」を忘れていました。
自由を求めて大宇宙に己の旗を掲げる無法者ハーロックを象徴する部分ですね!
お気に入りの画像です。
キャビン背面のドクロエンブレムもシルバーで塗ってみました。
そしてお待たせしました。
999です。
めちゃめちゃ小さい車窓のデカールを貼っていきます。手がぷるぷるします(笑)
999に見えますか?
アルカディア号との比較です(笑)
見えますか?
そういえば999のプラモデル昔ありましたねぇ。つっ、作りたい。
ちょっと趣向を変えて宇宙空間の背景で撮影
アニメっぽく見えますか?
骨になっても戦う!宇宙海賊魂。
艦橋のディティールが良く解るアングルです。
はい、キットを制作してみての感想です。
ハセガワ製でディティール、かみ合わせ、部品構成すべて満点です。
恐ろしく作りやすいです。
注意点はアンテナが多いので折らないように気を付けることですかね。
1/500スケールだけあって圧倒的ボリュームです。
アニメやキットだけではなく松本零士先生のスピリッツにもドップリはまれる素晴らしいキットです。
超絶オススメいたします。
最後に・・
ワタクシのイメージどうりのアルカディア号を制作することが出来て大満足です。
自由の為に戦う気概のある貴方、いかがですか?(笑)
最後まで見ていただきありがとうございました!!
次は何を作ろうかな?
永遠の名作 (youtube.com)あアルカディア号製作中ショート動画
つづく。