晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

ホンダF1 RA273⑬ 進捗報告

こんにちは!

 

2021年最終週のスタートです。

仕事ではラストスパートで1年をフィニッシュさせたいです!

ワタクシの勤める会社は年中無休ですが!!!(爆)

 

RA273進捗です。

 

ついに登場しましたホイールです。


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画像はフロントホイール

左右貼り合わせて1本になります。


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1/24 FTOとのサイズ比較 デカイです。

 


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美しくメッキ処理されていますがバリが酷いのでホイールは成形が必要です。

水を入れた容器に「キッチンハイター」を20回プッシュしてハイター風呂の完成。

そこにドブ漬け致します。

 

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数時間後 メッキは綺麗に分解されます。

ここからはデザインナイフでチマチマとスポーク部分のバリを削り込んでいきます。

ひたすら地味な作業です。

 


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シャーシ、エンジン、リア足回りを仮組みして気分転換します。


シャーシ・エンジン・足回り等、すべてが完成度70%位です。また組立図どうり進めてもいません。

全体がある程度形にならないと各部仕上げていけないというのが正直な所です。

すでにエンジンのスロットルリンケージ周りの部品で怪しい所も発見しております。

 

仕上げ近くになって問題発覚=加工作業・塗装などやり直しは大変ですからね。

(接着していたらアウト)

 

コツコツ行きます。

 

RA273現在を動画にしてみました。

 

 

 

ホンダF1 RA273⑪ ラジエターとワイン

こんにちは!

週末・・・終末・・世紀末であります。

これから2、3日は冷え込むそうですね。

バイク乗りの皆さまはご安全にヒャッハーとお楽しみください。

 

今回ホンダF1 RA273の作業はラジエター関係です。


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組立図の⑤の工程です。


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出ましたエッチングパーツ!ラジエターの部品です。めちゃめちゃ細かくシャープで凄まじく現代テクノロジーが炸裂しています。どうやったらこんな事が出来るのでしょうね。

古い設計の部品と組み合わせることでディティールアップを測るという物です。

 


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エッチングパーツを塗装する時には塗料の食い付きを良くするためにプライマーを吹き付けます。今回は実車の車・バイクの補修で使う「ミッチャクロン」を使用します。

 


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プライマーを吹き付けた状態。

 


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ラジエター部品と並べてみます。

 


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組合せますとウルトラシャープなラジエターになります。

 


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裏面も恐ろしい精度でバチピタです。瞬間接着剤でエッチングパーツを固定し、後日塗装します。

 


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こちらはフロントバルクヘッド先端に付くパーツ

 


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レーシングタイプのガスキャップが付く、これが燃料タンク?冷却水タンク?


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エンジンブロック横に付くコイル?な部品をシルバーのトーンを変えて塗り別けます。

 


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こんな感じになりました。 ビッグスケールのキットでは細かい部分が目に付きますので塗装指示はフラットアルミ一色でも、部品ごとに塗り別けて質感を高めます。

 


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ノーズコーンのヒケのパテ埋め研磨

黄色くパテが残っている部分が凹んでいた部分ですね。

 


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仮組みですがフロントバルクヘッド周りを合わせてみます。

 


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不明タンク?とラジエターの配置はこうなります。

 


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ノーズコーンも置いてみます。くぅ~シブすぎる・・・

 


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ほんと葉巻ですね。


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ギアボックスにユニバーサルシャフトを合わせてみる。
シャフトがとても太く感じます。当時の設計思想が面白いですね。

 

 

「ごはんだよー」 ボスからお声がかかります。
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妻特製のローストビーフ、グラタン、そして

 

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ボロネーゼとワタクシの好物のジェットストリームアタックです。


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沢山買ったボジョレーで幸せメリークリスマスです。

料理とワインで出来上がってしまいました。

 

贅沢な時間でした。妻よありがとう。

 

つづく

 

おまけYouTubeはワタクシのチャンネルより

P51Dムスタングです。ワタクシは車・バイク模型以外でもミリタリー(戦車・航空機・戦艦など)も大好きです。色んな完成模型動画をアップしていきますので良かったらチャンネル登録お願い致します。

 

ホンダF1 RA273⑫ リア足周り

はい、こんにちは!

RA273の昨夜の作業です。


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組立図⑧リアサスペンションの組立てです。


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メッキパーツをナックル部の部品で挟み込みます

メッキパーツを避けて合わせ目消し、塗装が必要なので手間がかかります。

 

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トレーリングアーム?を折らないように慎重に合わせ目を消します。


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左右で1時間あまりの作業です。


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合わせ目が消え塗装準備が完了。

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次、組立図⑦ー2のトランジスタ


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サブオイルクーラー、


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オイルキャッチタンクを整形。

あくまで整形です。下地にすぎません。


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エッチングパーツでディテールアップしたラジエターをセミグロスブラックで塗装


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モノコックシャーシ裏面を塗装していきます。


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ノーズコーンも塗装。なかなか染まらないのですが少しずつ色を重ねていきます。

 

今回はここまでです。

 

毎日1~2時間の作業でこれくらいの進捗です。

 

少しずつですが小物部品が揃ってきています。

いい感じで進んでいます。

 

つづく

 

 

 

 

 

ホンダF1 RA273⑩ エキパイの成形

こんにちは!

 

昨夜のホンダF1 RA273の作業です。

ボディワークが続いているので小物も触ります。

 

フロントサスのダンパー部です。
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金属製のコイルスプイングが嬉しいですね。

組立図の上に使う部品を置いています。

 


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まさか可動するのかな?

 


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フロントバルクヘッド構成パーツに仮組みしてみます。

メッキされたロアアームなどが登場してジワります。

 


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バルクヘッド中央に付く黒いパーツ 下部がギザギザになっています。

 


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組立図 先端にギアが付いたステアリングシャフトがギザギザ(ステアリングラック)に繋がります。

ステアリングに連動してタイヤが動く機構です。

大きく、リアルなだけじゃなく「動かそうとする」ところが当時の模型っぽくて良いですね。

 


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後輪に駆動を伝えるユニバーサルジョイントです。
可動します。1/12スケールならではですね。

 


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下地ホワイトを塗装しチューハイを飲みながら眺めていると「?」

〇部分にヒケを発見。なぜ気づかない?

 


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ポリエステルパテを盛る。 ラッカーパテは乾燥に時間がかかる上にヒケる。(極薄付けに使用するのが基本)

ポリパテは硬化剤で固まるのでヒケが無いです。

今後ポリパテをメインに使用することにします。RA273で初めて使用しましたが大きな改善が出来て嬉しいです。

 

【エキゾースト】
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12気筒エンジンのマフラーは非常に複雑な取り回しがされています。

全てのエキゾーストパイプに成形バリがありますのでコツコツ成形します。

デザインナイフでカンナがけしてから600番~2000番までのヤスリで磨きます。

 


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またランナーから全て切り離してしまうと何番の部品か解らなくなるのでランナーを上手く切り、部品番号が解る様にしています。この状態で成形・塗装を行い、エンジンに組む時に番号部分を切り落とします。


今回はここまで

 

ボディ以外の部品を触ることで良い気分転換になりました。

この調子でコツコツと行きます!

 

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弊社で建設中のハイブリッドキャンプ場 シコチューベース

シコチューベース公式チャンネルもございますので宜しければチャンネル登録お願い致します。

 

↓シコチューベース公式チャンネル

 

ホンダF1 RA273⑨ パテ修行

こんにちは。

 

ホンダF1 RA273です。

 

 

普段使っているタミヤパテがどうもヒケが多く、パテ埋めして乾燥、研磨、塗装と進めるうちになんかかすかに凹んでいたりするのです。

そこで今回は新しい材料を購入してみました。

タミヤ ポリエステルパテ」

主剤と硬化剤を混ぜて使うポリパテってやつです。


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なかなかのお値段です。


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主剤+硬化剤を混ぜて練ります。


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ノーズコーンのヒケてしまった部分に盛ってみます。

乾燥後、どうなるかよく見極めます。

 

今回は時間が取れずここまでです。

 

YouTubeチャンネル公開中です。

主に模型関係ですが、撮影と編集スキルを上げてキャンプや実車の車いじりなど

色んな動画を作ってみたいですね。

後半 音量注意です。

ホンダF1 RA273⑧ 車体の塗装

こんにちは!

 

今回はホンダRA273の作業です。

 

いよいよ車体の塗装に入ります。

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調色したレーシングホワイトを吹き付けます。

薄く慎重に吹き重ねていきます。


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この状態でもまだ最終塗装ではありません。染めてるだけです。

ノーズコーンや各部パネルと合わせた状態で最終塗装を行う予定です。

 


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ノーズコーンの研磨もだいぶ進みました。

 


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ステアリングです。 バリや成形不良の修正です。

 


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メーターパネル

「うおっ!!」何故にタコメーター部分に穴が開いている!!!!ギギギっ
こういう窪んだ部分の穴を埋めるのは大変です。タコメーター下の穴はステアリングシャフトが通る穴です。

一歩進んで止まるの繰り返しです。落ち着いて肩の力を抜きます。


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録画ソフト「バンディカム」でYouTubeからRA273の動画を編集して資料とモチベーション用に流しています。

 

レーシングカーって当たり前ですがワンオフの手作り感が凄いんですよね。

ワタクシの生息する四国には高知県に【四国自動車博物館】があります。

こちらに多数のレーシングカーがありますが皆、本当に手作りですよ。一見美しいボディもベコベコにうねっていますし(軽量化の為鬼の様に薄いボディ)、カッティングシートを切り出したガクガクのゼッケン、あちこちタイラップで固定していたりなどリアル「戦うマシン」です。

 

年明けに兄と【四国自動車博物館】に行く予定を組みました。

数年ぶりに行くのでいまから楽しみです。

 

つづく

 

おまけYouTubeはワタクシのチャンネルより

晩酌モデラー2021年作品集を公開中です!お暇ならどうぞ!

三菱FTO 隠れ名車を作る⑤

こんにちは!

 

今回はミツビシ FTOなんですが・・・・

 

実は悲しい事に右側のバックミラーが「旅」にでかけた様で行方不明です。

 

泣きながらゴミ袋をひっくり返し捜索するもみつからず・・・・・

 

さらに部屋中、大掃除しながら捜索。

 

見つからない。。。

 

こういうのは不思議なものでパーツを取り寄せたり、自作したあとでしなっと見つかるものです。なのでもう放置しておきます。

 

簡単ですが現在の状態をアップし、FTO連載は無期限中止とします。


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現在のFTO いかにもドノーマルな佇まいです。

 


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まだ細かな修正が必要です。

 


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全国200万人のFTOファンに雄姿が見せれなくて残念です。

 

パーツが出てきたら完成させ屋外ロケしてきます。

 

こんなモデラー居るのか???

 

本日、ワタクシのYouTubeチャンネルは「2021年作品集」を15時に公開です。宜しくお願いします。