こんにちは!
RA273、昨夜の作業です。
組立工程⑯「エクゾーストパイプの組み立て」です
RA273は精悍な4本出しマフラー、その1本には3気筒のエキパイが集合されています。それが4セットで12気筒分ですね。
組立図では
1セットごとに真横からと真上からの向きを表示した図があるが「解り難い」
予想のはるか上を行く難易度です。
このキットは部品を組めば良いという物ではなく、大げさに言うと部品を補修成形して
何処にどう取り付けるかを自分で決めなくてはなりません。
本来それが模型の醍醐味のはずなのですが・・・・
簡単組立てで超リアルになる現代の模型ばかり作ってきたワタクシ。
改めて模型の何たるかを考えさせられます。
エキパイパーツは成形バリを研磨してホワイトに塗装しています。
組立て直前で部品番号があるランナー部を切り取ります。
1セット 部品の合いが悪く苦戦する。
このキットにおいて組立図は半ばトラップ(笑) 組立図だけでは位置決めができないのでマフラーステーにナフラーを置きエキパイがどこに収まるか思案する。
のっぺりとしたシリンダーにエキパイを「置く」構造です。うーん。
ここに12本も収まるのか??
1本だけでは当然ダメで、全てのパイプを仮組みする必要があります。
あっという間に本日の作業時間終了。
「くぉぉぉ・・」
試行錯誤する時間はある。。落ち着いてじっくり取り組もう。
つづく
おまけYouTubeはワタクシのチャンネルより
ミツビシ FTOです。