こんにちは。
今回は久しぶりのホンダ F1 RA273の作業です。
煮詰まっているのでフィギュアを触り気分転換です。
ちょっとでもイメージを高めたいので少し塗装してます。
レーシングスーツの色味が全く解りません。
どんなにググっても解りません。
ホワイトとレーシングホワイトの中間位で塗るつもりです。
ヘルメットを塗ったところ、なんかおかしい。
凸凹してます。シルバーに塗るとヒがやたら目立ちます。
やり直しで全体をひたすら研磨していきます。
ヘルメットにヤスリをかけたところこの様にまだらになります。
現代のキットではありえない手間がかかります。
っていうか、それが解ってるならもっと下地処理しときなさいって事です。
シルバーを塗装 かなり良くなった。
調子に乗って顔やゴーグルを簡単に塗ってみる。
「!」しまった。ヘルメットはシルバー×ブラックのツートンカラーだった!
(リッチー・ギンサーです。)
マスキングしてブラックを塗装。
ヘルメットの塗装完了。
顔やスーツはこれからじっくり塗っていきます。
続いてノーズコーンの仕上げに入ります。
ノーズコーン内部にメッシュを貼り込みます。カッコイイですね!
そして・・・・
これまでワタクシのモチベーションを幾度となくへし折ってきたRA273ですが
最高に手ごわいのがマフラーです。
組立図ではどの様につくのか全く理解ができず仮組みしては「違う・・」「これも違う」「マフラーの部品これであってんのか?」ひたすら迷走していました。
そしてググってRA273のマフラー周辺の画像を集めまくりました。
A4用紙で印刷。これを参考にしモチベーションを高めます。
そしてまだあった問題個所!
それはこのマフラーを取り付けるステーです。 こいつが前後、左右に微妙にズレておりマフラーの角度がおかしくなっていました。
付くようにしか付かないマフラーステーがなぜ?
それはやはりガタのある(部品同士のクリアランスが大きい)このキット特有の持病が原因でエンジン、ギアボックスが若干捻れて着いていたのです。
ワタクシの好きな模型ユーチューバーの「Tガレージ」店長様も同じRA273制作動画内で「このキットを組めたらアメプラ(アメリカ製プラモデル)組むの余裕ですよ!」と連呼しています。(アメリカ製のキットは非常に大味で適当なのです(笑)
とゆーことはということです。(笑)
キットの愚痴ばかりになってしまいますが、タミヤの名誉の為に書くと古いキットなので当然なのです。
それを理解したうえで、精度を求めるなら細かく測る位の事は当たり前にできなくてはなりません。
それがスケールモデラーというものでしょう。
↑ エラソーに言うな。
前後マフラーステーを金属製スケールで高さを測定し、水平を合わせ接着。
仮組みしても合わなかったマフラーがかなり改善されました。
「気づけよ・・・自分っ。」
マフラー仮組みできたので明日は塗装です。
勢いづいたワタクシは次にノーズコーンの接着を行います。
かなり引っ張りましたが今回でノーズコーンの接着固定です。
付けしろが少ないのでエポキシ系接着剤でガッチリ固定します。
硬化までマスキングテープで固定。
ノーズコーンの脱着は不可能ですが不細工なネジが消えてリアル感は数段増しています。
今回はここまで!
完成までカウントダウン開始です!
あと少し頑張ります!!!!
おまけYouTubeはワタクシのチャンネルより
スープラGT 公道仕様です。 たまにはこういうのも!