こんにちは!
晩酌モデラーです。
ワタクシのYouTubeでも度々登場する我が古民家にまた工事が入りました。
今回は防草対策として敷地の外側をコンクリートで埋めてしまいます。
かなりの荒業ですがまた進捗をお知らせしたいと思います。
さてKRです。今回は早朝の作業です。
模型製作の朝活です。
いきなりアッパーカウルから作業を開始します。
レーサーレプリカはカウルが命!一番手間をかけたい部分ですからね!
実車どうりの部品構成です。ナックルガードの下の造形、実車オーナーには堪らないでしょう。
合いも完璧です。
当時のGPZ系に似ているデザイン。このアッパーカウルのデザインがレーサーKRとは全く異なることがKRがNSやガンマなどより人気が出なかった理由ではないかなと考察します。
当時はとにかくレーサーにどれだけスタイルが似ているか?が大事だったのです。
まぁ後程GPZ400Rの登場でカワサキは一番人気になるのですが・・
カウル内部も実車同様です。
お次は燃料タンク
部品にランナーとのバリが残りますので丁寧に整形してから接着します。
燃料キャップがある中央部が膨らんだ独特なデザイン。
このデザインは長くカワサキ車に用いられますね。
タンク裏面 燃料計が4本のボルトでとまっている驚愕ディティール!
完成したら1000%見えません。君は1000%!byカルロス・トシキ
そして朝飯タイム
妻が寝ているのでコソコソとチキンラーメンを作る。
ワタクシは丼にラップをかけては作らない。
仕上げにコショウをたっぷりかけてズババっとすすり上げる。
模型デスクで部品を眺めながら食すチキラー美味ナリ。
ゲーップ!
はいアンダーカウルです。 当時はロアカウルなんて呼びません。
局面部品がうまく結合します。素晴らしい。チキラーと接着剤の香りが混ざり合うこの空間。
パーツの結合部の丁寧なやすり掛けと仮組みをオススメします。
シートカウル周りの構成 この丸い「ポキールテール」が本当にカッコイイ。
上品にワンテールと呼ぶか。
特に右側のサイドカバーはチャンバーが付くので膨らんでいて激しく萌えます。
NSやKRの左右非対称な後部レイアウトはレーシーで最高でしたねぇ。
当時を知るアナタ・・・激しく同意でしょ?ww
今回はここまで。
つづく。