晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

半月板損傷28 バンダイの狂気

こんにちは!

2023年1月13日

入院25日目

 

朝から気合いのリハビリをこなして、RGシャアザクを作ります。

このリアルグレードはこれまでのロボットプラモデルと大きく異なります。

それは内部フレームがあること。

f:id:garomilk:20230112122717j:image

シャアザクの脚部のメインフレームです。

初めて組むとどこがどう曲がる(動く)のか全くわかりません。

黄色2ヶ所が関節の支点で二重関節です。

これを支点に曲げると青部分の部品がスライドします。


f:id:garomilk:20230112122733j:image

曲げたところ

このスライドする部分に付く装甲は脚本体とは独立して動きます。

ここは他のパーツを組む前に動かして必ず理解しておいて下さい。


f:id:garomilk:20230112145632j:image

装甲を組つける毎にジワリと動かして確認します。

太ももの前面の装甲は


f:id:garomilk:20230112145641j:image

膝を曲げると装甲が開きながらズレます。

恐ろしいギミック。


f:id:garomilk:20230112145650j:image

膝のお皿を付けて動かします。


f:id:garomilk:20230112145658j:image

スネからお皿が浮いてるの解りますか?

構造を知らないで可動させると、装甲を指で押さえてしまったりしてスムーズに動かせないばかりか、破損につながります。ここはテストに出ますよ(笑)


f:id:garomilk:20230113114955j:image

足首というか足裏も三つに別れて可動します。

ここまでやるか。。

ここまで精密に再現されると、作る側にもちゃんと塗装して組まなければならないのではないか?となにやらプレッシャーの様なものを感じてくる。

病室で組んでるから勘弁してもらうが、タイミングを見てやはり細かく塗り分けたい。

 

退院後はひたすら塗装しまくりだな。。

 

つづく。