こんにちは!
今回はこのキット一番の目玉であり超絶難関ポイントのワークスオーバーフェンダーの取り付けについて書きます。
キットが完成するか、無かった事にしてそっとしまいこむか、はたまたゴミになるかはここで決まります(笑)
オバフェン取り付け記事の決定版になるように沢山の画像でお届けいたします!
ではいってみよう!
まずはシャーシとボデイをあてがいます。
はみ出したタイヤがフェンダーに当たりますまともにシャーシも組めません。
当然加工が必要となります。
組立図では型紙が用意されていますが、使いにくいです。
族車の神器、ワークスオーバーフェンダー。
ワタクシはマスキングテープを貼ってフリーハンドでカットラインを書きます。
こんな感じです。
ピンバイスを使って穴を開けていましたが面倒になり、インパクトドライバーにドリルを付けてひたすら開けます。
こんな感じで開けます。もちろんピンバイスで気長に開けるのが王道です。
映っていませんがニッパーで慎重にカットします。
魚雷を喰らった戦艦の船体みたいですが、ギザギザをデザインナイフで削る様にカットしていきます。
更に600番スポンジヤスリで整えます。
フロントです。しつこいくらいシャーシを合わせ、整形していきます。
リアはまだまだ広げる必要がありますね。
オーバーフェンダーの位置決め。
タイヤのセンターとオバフェンの峰の位置をよ〰️く見ます。
またボディとのフィッティングも前後左右からチェックします。しつこく見ます。
リア、位置決めがおかしい例です。
必ずシャーシとボデイを合わせてからフェンダーをあてがいます。
目分量ではこうなります。
組立図の書き方が100%正しいとは限らないのがアオシマ!
タミヤ信者は正確に部品が付かないと不安になりますが、アオシマは切った貼った上等!現物加工合わせ最優先!こう思えるとかなり楽になりますよ。
そもそも模型は創作する物。いつから組み立てる事が模型作りになった??
自由にやればいいじゃん。というノリで。
このあたりか?
いい感じです。
当時は実車もオバフェンとボディのフィッティングが甘く隙間があってもビスで止めてましたね。バチピタにしない方が雰囲気出るかな。
フロントタイヤは内側に入っておりこれはいけません。(組立図どおりに組むとこうなります。)トレッドを広げる調整が必要ですね。
リアは限界LOVESまでタイヤトレッドを広げました。
オーバーフェンダーを取り付ける加工が伝わりましたでしょうか?
次回は更に詰めていきます。
ワタクシはすでにどっぷりこのキットにはまりこんでます。「クッ、アオシマ!楽しませてくれるじゃねーか!」いや本当に楽しい。
まだまだボディ加工は必要なので【仮組み】完了までは時間がかかります。
のんびりとお付き合いくださいませ。
つづく。