晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

インプレッサ WRC2001 ⑥ 心が折れる

こんにちは。

 

いきなりハプニングからスタートです。

 

「クッ!」

 

マスキングテープを切らしてしまった。。


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窓枠塗りたかったのに。。

 

 

仕方なくセミグロスブラックで塗れるパーツの下処理を行います。
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えーと、CB750Fのパーツも沢山あります。

成形バリを根気よくスポンジヤスリで整えていきます。


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一緒に塗って塗料の節約。 ほとんどCBじゃん。

 

インプレッサは内装に進みました。
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足元からですね。ペダルもシャープに再現されており

レーシングカーらしい剛性感が伝わります。


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シート位置は左右でこれだけ違います。(座面先端で比較)

サイドブレーキも引きやすい様にオフセットされていてドライバーに合わせたセッティングになっているみたいですね。

 

問題のシート
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カーボン柄デカールを貼ります。

 

が、


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マークソフター塗りまくるもシワが取れない。切り込みを増やしてもイマイチな感じ。

 

そしてデカール破損!

 

 

「ビキッ!」
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頭に来て剥がしてしまいました。30分以上格闘してブン投げました。

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シートのカーボン柄は塗装でやります。


三歩すすんでなんとやらです。



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愛猫もあきれてます。    みるくちゃんです。

 

気分転換
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車内に置く消火器を塗装します。 ホワイト下地からのスーパーイタリアンレッドです。塗り別けは面倒ですが、やはり雰囲気を高める重要なパーツなのでじっくりと攻めます。

 

最後はCB
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CB750Fはエアクリとキャブを付けてフレームにエンジンが載ってしまいました。

安定のカッコよさの空冷インラインフォー

 

今回はここまでです。

 

大した進捗もなくすみません。

 

おまけYouTubeはワタクシのチャンネル。

動画製作に力を入れたいのですが編集ソフトをアドビプレミアムプロかフィモーラかで悩みつつテスト的に作ってみたりしています。

お見苦しいですが・・・

インプレッサ WRC2001 ⑤ 足回りの組付け

こんにちは!

 

昨日は仕事で「美人な新人さん」の教育担当講師となり

鼻の下をこれでもかと伸ばしながら張りきったワタクシです。

 

 

さてインプレッサです。
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今日は作業つなぎに着替えてブレーキ周りを組付けていきます。


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この濃いオヤジ、リアルワタクシを知る者には腹抱えるほど似ています。まんまです。

 


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フロント足回りも形になってきました。

白い塗装の部品はやはりクラック発生した場合に発見しやすくする為なのでしょうか?

レーシングカーらしいですね。

 


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リア足回りです。 シワい顔でチェックします。



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AWDの構造が良く解ります。

 


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マフラーもつや消しホワイトです。

 


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センターシャフトとマフラーを付けてみる。


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カッコイイです。

 


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ボディと合わせてみます。

 


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まだ見てます・・・・

 


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ワイひたすら見ています。

 


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丹精込めたボディ 現在はクリアーの完全硬化待ちです。

 


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後ろのタンブラーはキンキンに冷えた焼酎のレモン割りです。

 


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リアビュー タイヤを取り付けたくなりますがそれは最後にしましょう。

タイヤは一度取り付けたら外そうと思ってはダメです。 ホイールの差込みピンが折れたり、足回りの破損に繋がる可能性が大です。 ホイールの差込みピンが折れたら

ホイールアライメント出ませんから・・ガマンです。



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ボディの仕上げはタミヤモデリングワックスとなります。

今回はここまで。


 

次回でシャーシは完成しそうですね。

 

 

おまけYouTube

 

ラリーに関係ない動画をぶっこむのがワタクシの流儀でして・・・

インプレッサ WRC2001 ④ ボディクリアと足回り

こんにちは!

 

サラリーマンは一週間の始まりですね。

先週とちょっと違う今週にするために頑張っていきましょう!!!

 

さてインプレッサです。
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ブレーキローターのゴールド部分を塗装します。


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キャリパー部分のシルバーを塗装します。鬼マスキングです。


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塗装、スミ入れの完了したブレーキローター

 


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サスペンション周り。

細かく塗り別けました。微妙に違うメタリックグレイが・・・・わかんねー。


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ブレーキローターをナックルに取り付け カッコイイ!


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俺はスバルワークスのメカニック!!! よろしくメカドック

 

 

 


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凄い顔で寝ているヌコ

 

 

 

 

ボディの3回目のクリアー塗装
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しつこくクリアーを重ねます。

 


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トランスミッションの塗り別け スミ入れ前

 


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リア周り


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フロントエンジン部分。 細かい部分を筆塗りしていきます。


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仮組みです。 頑張って塗り別けますがアンダーカバーが付くと見えなくなります。



ボディの研ぎ出し
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2000番のスポンジヤスリで軽く表面を研いでいきます。

スリガラス状になったら番手を上げて5000番まで研いでいきます。

星のあたりはデカールとボディの段差が大きいのでツライチになる様慎重に作業します。

最終的にコンパウンド粗目まで磨いていきます。


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そしてトドメの追いクリアー!!特殊兵器「レベリングシンナー」でスーパークリアーⅡをシャバシャバに薄めて垂れる寸前まで吹き付けます。最後の勝負です。

 

表面を整えた上で濡れた様にクリアーをかけることで仕上げの磨き作業がかなり楽になります。モデラーによってはノンポリッシュでボディ完成とするレベルです。

 

 



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小物もクリアー塗装。



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ボディ表面のアップです。


今回はここまでです。

 

足回りの部品もほぼ塗装できていますので次回は一気にシャーシ完成にもっていきたいですね!

 

おまけYouTube

ワタクシの大好きな

「はなほじ製作所」さんです。ウケますよ~。

インプレッサ WRC2001 ③ 仮組み

こんにちは!

 

インプレッサ昨夜の作業です。

 

シャーシの製作に進みますが、組立図を見たらかなりパーツの塗分けが大変そうで

見なかったことにしたくなりました。

とにかく手を動かします。


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トランスミッションやアーム類を切り出して仮組みしていきます。


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良く再現されているキットです。細かい部品が多い。


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サスペンション、ブレーキローター ステアリングラックなど


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エンジンの塗装から始めます。


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ブレーキロータートランスミッションはメタリックグレイに塗装

 


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ボディはデカールが乾燥したのでクリアー1回目を薄く塗装

 


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切り出してやすり掛けして成形、そして塗装この永遠ループです。

画像にはインプレッサ以外にもCB750FやフェラーリF355のパーツも混じっています。

3種同時進行???カオスです。

いや、同じセミグロスブラックで塗装するにしても一気に沢山のパーツ塗るほうが

塗料やシンナーを節約できますので。

 


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大きなバンパー開口部いっぱいに付くラジエターが大迫力です。


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またこのラジエターの造形が凄く、裏の冷却ファンもしっかり再現。

全く見えない部品なのに。


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さらにボンネットのエアインテーク中にはフィルターらしきものも再現。

これはテンション上がります。 タミヤのこだわり造形に脱帽。こちらも

しっかり作って応えます。



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塗装準備中のパーツ達 ひたすらゲート跡のやすり掛けです。

 


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足回りも塗分けていきます。


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ブレーキローターの塗装準備


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地味な作業です。

 


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ダイソー製コンパスカッターが大活躍します。


 

今回はひたすらパーツの塗装準備でした。


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面白くもない記事になりましたがディティールが伝わればと思います。



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かっこいいですね!

つづく。

 

 

 

 

 

おまけYouTube

クールなお方ですねぇ。

インプレッサ WRC2001 ② ボディ塗装とデカール貼り

はいこんにちは!

 

終末になりましたね。 世紀末です。

岸田総裁誕生でご祝儀「宣言解除!」

大丈夫なんんですかねぇ。また感染者増加→ワクチンを打ち続けろ。みたいな流れになると思うのですが。。壮大な世界的人体実験はまだ始まったばかりです。

皆様ご安全に・・・

 

さてインプレッサの昨夜の作業報告

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ボディをTS-50ダークブルーマイカで塗装します。

 

今回は展開が早いです。
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乾燥したらデカール貼りに進みます。

デカールの質を見極める為に貼り易い部分から貼っていきます。

デカール厚み、固さをチェックです。

 


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「困難は分割せよ。」by デカルト

まさにその通り、ゼッケンから6星まで一体の大型デカールを切り離して

貼りました。このほうがはるかに楽でした。

 


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マークソフターをガンガン使います。

これ本当は6星もひとつづつ切り抜いた方が綺麗に貼れますね。

ドアのセンタープレスラインとブリスターフェンダーが重なる部分はデカールの余白が

邪魔になります。

 


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何とか大判デカールを貼り終えて休憩・・・ここまでで1時間

 


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3種類のカーナンバーが付属 デカールも2枚構成で非常に凝っています。

 


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どんどん貼っていきます。 楽しいひと時ですね。

 


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デカールの残骸・・・気が付けばヒジに付いてるなんてことがあるあるです。

 


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本体のデカール貼りが完了です! フロント部 デカールは小さいですがじっくり貼りました。

 


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ボディサイド部 ブリスターフェンダーが鬼門です。

 


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リア部  問題なく貼れます。

 

この後デカールの乾燥を待ってクリアー塗装となります。

 

デカール貼りの注意点

①思い切って6星は切り出しましょう。

②リアドアからリアフェンダーに流れるラインのデカールもカットして分割しましょう

結論、デカールの余白(透明な部分)を可能な限りカットです。位置決めが大変になりますがしわくちゃになるより良いと思います。

(あーワタクシももう一回張り直したい!)

 

今回はここまで。

 

次回はシャーシかな?

 


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マークソフターと共に・・・・(模型するならマークソフターは買ってて損しません。オススメですよ。)



つづく

おまけYouTube

インプレッサ WRC2001 ① 開封の儀

こんにちは!!

 

10月スタートですね!

自民党新総裁誕生やお祭りなどいろいろありそうですね。

今月もしっかり計画立てて仕事もプライベートも充実させましょう!

 

 

そして今回から新連載!!

 

 

 

 

 

 

今回のお題は!!

 

 

 

スバル インプレッサ WRC2001

です!!f:id:garomilk:20210930190541j:image

ラリーカーキタコレ!

ラリーカーはブログアクセスも多いですし、完成後もすぐに売れる傾向が強いのです。

ワタクシの製作記事でもスバル車はかなりレアケースなので非常に楽しみです。

 

では開封の儀から行ってみましょう!

 

 


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ボディです、前後バンパー、サイドエアロまで一体化されており見るからに作り易そうですね。 穴だらけのボンネットに萌え萌えウンコちびりそうです。

 


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いきなりシャーシやロールバー、リアスポなどを切り出します。

 


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パーツを仮組みしていきます。

恐ろしくバチピタです。 張り出したブリスターフェンダーがド迫力です。

 


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ルーフのインテーク、巨大なリアウィング リアフェンダーブリスターです。

 


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ボディの成形バリも前後バンパーの一部のみと非常にありがたいです。

かなりボディワークが軽減されます。

後ろ姿を見るとドロドロというボクサーエンジンのエキゾーストがイメージされます。

 

 

 

【作業開始】
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面倒くさいウィンドウから行きます。

純正ウィンドウマスキングシートが付属しています

これは非常にありがたいです。

 


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つや消しブラックで塗装

 


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ウィンドウがあっさりと完成しました。

カーモデルの製作でメンドクサイ作業3つがあります。

①バックミラー(後回しになりがち)

②テールランプ(塗り別けが面倒)

③ウィンドウ類(コーナー部のR処理が面倒)

 

このキットはなんと

①バックミラーはミラー面がシール表現で貼るだけ!

②テールランプはクリアーレッドで成形済み!

③ウィンドウマスキングシート付属!!

 

まさにメンドクサイ作業が全て対策済みなのですよ!!!!

 

僥倖・・・・僥倖・・・・

ボロボロ・・・(カイジ

 

タミヤさんありがとう!!

 

その分レーシングカーなので足回りから内装まで塗り別けは大変ですが、

心を燃やし、限界を超えていきたいと思います。

 

今回はここまでですが次回からも宜しくお願い致します。

 

おまけYouTube

ニューカタナ GSX-750S ⑭ようやく完成!画像沢山! 

こんにちは!

昨日、帰宅したらタミヤカスタマーより部品が届いていました!

早速、スクリーンとテールランプの塗装を行いました。
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腫物に触るようにスクリーンをマスキング塗装

 


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取り付けはセメダインGクリアで行います。


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テールランプ リフレクターも塗装です。


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テールレンズ塗装

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あとは細かいボルトの頭をつまようじでチョン塗りしていきます。

 

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

完成です!!!

 

 

 

 

 

ドドォン!!!!

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SUZUKI GSX750S ニューカタナ

いきなりの屋外ロケからのギャラリースタートです。

 

 

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リアビュー


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スクリーンに反射する太陽光 実車っぽく見えませんか?



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リトラクタブルライトは可動式です。


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うーん、個人的にセンタースタンドで車体を立てるとなんか安定しすぎてイマイチなんですよねぇ。やっぱりサイドスタンドで斜めに佇む方がバイクの重量感みたいなのが出やすい様に感じます。

次回からはサイドスタンドを可動式にしてみたいですね。


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ロケ場所を変えてリトラクタブルライトを格納しての撮影です。


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リアビュー

 

いかがでしょうか?

 

次は屋内での撮影ギャラリーです。


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まさにニホントウです。ファン・ガンマ・ビゼンも惚れるでしょう。


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スズ菌感染者 重症患者に捧げる一台です。


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ボディは美しいパールホワイトです。


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メーター周り


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ラストの1枚です。

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むちゃくちゃカッコいいですね。現在所有されてるオーナー様方が本当に羨ましいです。
正直最新のカタナよりカッコイイと思う。「ナナハン」っていう響きも良いです。

 

キットを製作してみての感想

非常に組みやすい素晴らしいキットですが、外装の取り付けには十分な仮組みが

必要です。それぐらいですね。無加工でこの位の仕上がりは可能です。

 

もうなかなか手に入らないキットですが幸運にも出会ったら是非購入をお勧めいたします。スズ菌ウィルスは模型でも強力です。あ・ワクチンはありませんよ!!

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました!!

 

 

つづく

 

おまけYouTubeはワタクシのチャンネルから