陽気ポカポカ過ごしやすい季節になってきましたね。
花粉症の人は大変ですが・・・
今回は内装の製作です。
各パーツ 革シートの色はデザートイエローです。調色なし。
コンソールをマスキングしデザートイエローを塗装
染まり難いので何回も塗装
大体のイメージ
ダッシュボード、中央部分のデザートイエローが剥がれていますね・・・ガーン
全体的に立体感が若干乏しいダッシュボードです。
センターの3連メーターを貼るのが手ごわいです。
アップはちょいキビシイ
内装はディティールアップ出来る所が多いと思います。上級者なら手を加えるでしょうね!私は華麗にスルーです。
内装の完成です。パーツの合いも良く、キット価格1500円を考えれば充分な内容です。
おまけ シャーシはこんな感じです。180度V12気筒エンジンの最限度も充分です。
どんなに素晴らしいディティールを持った模型も完成しなければ意味がありません。
精密過ぎて失敗→未完成放置は残念です。
やはり初心者でも完成にこぎつけることが出来るのが大事だと思う。
今の私の「模型はこうあって欲しい」的な意見
①価格は2000円まで(先進国で唯一時給が下がる日本、さらに国に搾取されまくるユーザーにはこれくらいの価格が望ましい)
②精密な表現よりパーツがしっかりかみ合うこと
(どんなにハイディテールでも部品の合いが悪いとミスに繋がる→モチベダウン)
③ウィンドウ周りのマスキングシートは付属品に
(シャープにウィンドウマスキングをするのは初心者には困難です。ここが上手く
出来ると最高にモチベ上がります。)
④組立図をもっとわかり易くする。
(部品をどこに付けていいのか解り難い場合がある)
⑤メーカーサイトに行けばキットの内容を詳細に知る事ができる。
(組立図をPDFで公開、ランナー部品の画像などが買う前に知れる。
現代では通販での購入の場合、箱も見れないし、ましてや中身を見る事は出来ない
から。)
こんな所です。
またキットのベースは同じでディティールアップパーツをてんこ盛り(エッチングパーツ)で価格3倍とかのキットもありだと思います。これは本気の大人向けバージョン。
ゲーム市場に余裕で負ける模型市場。バーチャルリアリティが当たり前になる世の中に
おいて手のひらサイズの「宇宙空間」みたいな模型文化がどこまで生き残るのか。
すご~く気になりますね。
色々、御託を並べましたが、次回は完成に持って行きたいと思います!
つづく