こんにちは!
週末に突入ですね。最近急に暑くなってきてバイク乗りたちのドMな所を全開にできますね。
端から見たら風を切って走るイメージですが実際はストーブ抱いて走っている様なものですからねぇww
事故には十分気をつけて。ゴッドスピード!
500SSは小物の制作です。
ウインカー部品
ウインカーとテールランプ
ナンバー
リアウインカーを取り付けます。
マフラーの形がクールです。
ブレーキ回りのパイピング取り付け。ワイヤーが通るフェンダーステーも接着が必要でめちゃめちゃ手間がかかります。ピンセットを使い慎重に作業しますがほとんど修行僧です。心を無にして全集中、酔いどれの呼吸!
ガソリンタンクに燃料コックを取り付けます。
3つの部品で構成される狂気のディティール・コックです。
「ここまでリアルじゃなくてもよくね?」もういたるところでこのセリフが出ますね。
タンクキャップも取り付けガソリンタンク完成。
飾りっ気のないメーターです。
文字盤デカールを貼り付けます。 デカールの出来がもの凄く良いです。
トップブリッジにメーターを取り付けます。
ハンドル回りの部品も華奢で触れると折れそうです。
フロントウィンカーも取り付けました。
今回はここまで。
「彼のオートバイ・彼女の島」風にモノクロで。あれはWでしたね。
ワタクシの大好きな映画のひとつです。
古い映画ですが原作は片岡義男、監督は尾道3部作の大林宣彦です。
もうね、昭和感というか・・瑞々しいんですよ。ホントに。見るとキュンキュンして泣きそうになります。
大林監督は狙って役者さんにセリフを棒読み気味に言わせるみたいで、実はそれが
年月が経つほど映像に瑞々しさを与えるらしいです。
ワタクシはこれが大林映画のノスタルジーの源泉のひとつだと思っています。
最近では監督は違いますがジブリアニメの風立ちぬで、堀越二郎を演じた庵野さんもこの表現?を用いているとワタクシは見ています。
ということで「彼のオートバイ 彼女の島」はオートバイ好きな方にぜひ見ていただきたい名作です。