晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

大日本帝国海軍 空母【大鳳】④甲板の塗装2

こんにちは!

 

寒いですね。

愛媛県人は寒さ耐性が低く外気温2度とかだと皆、「寒い寒い」と言います。

東北の方が聞いたらウケますね。

 

大鳳は船体の塗装を黒に近い濃いグレーから佐世保海軍工廠色を変えて吹き付けていきます。これが船体の基本色となります。

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↑濃いグレーの艦橋


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飛行甲板(ヒコウカンパン)はグラデーションがかかってきました。

佐世保海軍工廠色に若干ホワイトを加えて光がよく当たる部分をイメージしてハイライト塗装を行います。

 


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マスキングして艦底色を塗装します。


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船体が引き締まります。

 

そして

 

鬼門である飛行甲板の誘導ラインの塗装です。

残念ながらラインのデカールは付属しません。

モールドに沿って小さくカットしたマスキングテープをチマチマと貼っていきます。

ひたすら貼ります。
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マスキング箇所は爪楊枝の先でしっかり押さえていきます。


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塗装準備完了!!


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艶消しホワイトで塗装。なるべく薄く染まるように数回に分けて塗装します。


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ワクテカのマスキング剥がし!


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ピンセットも使います。


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何とか誘導ラインが甲板に引けました。

カッコいい。


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佐世保海軍工廠色で明るくなった艦橋です。


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船体にスミ入れを行います。

エナメル塗料のフラットブラックを細い筆で塗り、綿棒で拭き取ります。

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レッドブラウンで船体のサビっぽい汚れを表現します。染みが垂れる方向を意識して綿棒を使い塗料を伸ばす様に拭き取ります。

海水に洗われる船体の汚れ感が表現出来たと思います。

 

今回はここまで。

 

しかし寒い。

風邪ひかないように気をつけよう。

 

つづく。