晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

ムルシエラゴ⑧ 納車完了

はいみなさまこんにちは!

 

ワタクシの住む街でもコロナ感染者がポツポツ出始めました。

安心して働く事すら難しくなってきていますね。

 

さてムルシエラゴですが予定より少し遅れて完成しました。

フジミ製 1/24スケールモデル 

ランボルギーニ ムルシエラゴ


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ボディカラーはタミヤスプレーのメタリックオレンジです。(下地はクレオス8番シルバー)

 


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残念ながらシザーズドアは開きませんが、その変わりボディとドアに変なスキマが無く

美しいボディラインが保たれています。

 


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重要な部分をビス止めで固定する面白いキットでした。

エンジンフード、サイドダクトの収まりは素晴らしいです。

 


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エンジンフードは開閉式 V12エンジン搭載。

 


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かなり車高は低いです。 ワイパーの造形も繊細で良いです。

 


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サイドスカート、リアバンパーも別パーツとは思えない合いの良さです。

 


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フロント部分のアップ



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リアから 最近のカクカクしたランボルギーニデザインと違いエッジに丸みがあるムルシエラゴのデザインはこの当時の完成形だと思います。

 


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このライトカバーがデコボコで苦労させられました。

 


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地を這うワイド&ローの猛牛ボディ
文句なくカッコイイです。

ではこのキットの気づきです。


良い所

①ボディパーツの合いが抜群に良い。

②エンジンフードのチリもばっちり。

③繊細なワイパー&ミラー。

④バンパー、シャシーをビス止めしますが剛性感あって良い。

⑤ノーマルにしては車高が低いが、高いよりずっと良い。

⑥ウィンドウ周りのパーツもバチピタ。

⑦素晴らしいスタイルが上手く再現されています。

 

悪い所

①ライトカバーが波打って成形されていた。

②キット価格ゆえにドアは開かない(しかしワタクシはドアが浮いているランボルギーニの完成品を沢山みているのでボディライン重視ならドアは開かない方が良い)

以上

 

あまりケチのつけるところが無い良いキットです。

模型ビギナーさんが作っても上手く出来ると思います。

是非挑戦してください!!

 

おまけYouTubeはワタクシのチャンネルより

ムルシエラゴ⑦

こんにちは!

 

今日は病院で検診の日

待ち合いから昨日の作業を簡単に。
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ウィンドウ類のパーツでエンジンフードを固定します。

 


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ボディとシャーシ合体!

シャーシ裏からエンジンパーツにビスで止めます。


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リアの車高

 


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フロントの車高

 


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V12エンジンは左右シリンダーがズレる独特な設計

 


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ホイールセンターキャップにデカール貼り。

 


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そしてドアミラーを付けます。

宇宙船から一気に車っぽくなります。



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残る作業はライト内部のみです。


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気合いで今夜完成させます。
ご期待下さい!

 

ムルシェラゴ⑥ ウィンドウとツライチなライトカバー

こんにちは!

 

ムルシエラゴは進捗が遅れています。

 


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完成したテールランプユニット

 


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ボディに付けるのに苦労しました。かなりねじり込んで取り付けます。

おかげでバンパーの角の塗装がこすれて剥げました。「ぐおぉ!!」

ここは後ほどタッチアップが必要です。

対策としてはバンパー上面角にマスキングテープを貼れば大丈夫でしょう。

あぁ・・やっとけば良かった。。

 



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3回にわけて塗装したウィンドウパーツ。

 


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車体に仮組みしたところ安っぽいので実車同様クリアーブルーを内側に塗装しました。

やはり無色のウィンドウより実車感は増すと思います。

 


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そしてライトカバーの最終仮組み。

ライトベース(黒い部分)の底一面を削り込む事でライトカバーをボディとツライチ

出来ました。

 


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また波打ってボコボコに成形されていたライトカバーは「親の仇研磨」で

フラットでシャープになりました。

 

このあたりの加工で時間を費やしました。

今回はここまで。

もう一息ですね。頑張ります。

 

 

今回は早くも次回予告


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次に製作予定はフェラーリ348tbです。

入手困難なレアキットをゲット出来ました!!!!

こちらもご期待ください。

ムルシェラゴ⑤

こんにちは!

 

今回はサクッとした記事になります。
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リアに装備する4本のダンパー

 


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エンジンフードのフィン部分をブラックに塗装

 


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こんな感じ、後でクリアーかけます。

 


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フロントエアダクトの部品をつけました。

キットではクリアーパーツにスモークを塗装して

メッシュ感を出せとありますが無理です。

セミグロスブラックで塗装。

 


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テールランプもメッシュ部分が多いです。

 


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セミグロスブラックで塗装。


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クリアーレッドを塗装。

 


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乾燥待ちの間にウィンドウのマスキング作業です。


どんどんいきます。
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エンジンルームのマフラー部分的を筆塗り。

 


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バックミラーを仕上げました。

 


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サクッと内装を完成させました。

複数箇所を同時進行で作業します。

シルバーを塗るとしたらなるべく全てのシルバー部分を塗ってしまうイメージです。

 


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どうですかこのテカテカボディ!

 


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迫力のグラマラスボディです。

手当たり次第にやってますが作業効率は良いです。

次回はウィンドウ仕上げ、エンジン搭載までの予定です。

 

ムルシェラゴ④

こんにちは!


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前回磨き倒したボディ。今回は窓枠の塗装です。

 

 
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フロント窓枠をマスキングしてセミグロスブラックを塗装します。


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バッチリ決まりました!

 


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ドア窓枠の塗装ここはセミグロスブラックで塗装。

 


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AピラーをマスクしてBピラー以降をウィノーブラックで塗装

 


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良い感じ!!!

 


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「ハゥッ!!」ライト先端の部分を塗り忘れていました。

 


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デカールも付いていますがワタクシは塗装しました。

 


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悲報です。 ライトカバーは成形ミスで波打っていましたので600番ヤスリで表面がフラットになるまで研磨しました。この摺りガラスをツヤツヤまで磨き込まなくてはなりません。 仕事が増えますね。

 


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シャーシとボディを仮合わせ。

車高はかなり良さそうです。

ライトカバーをボディとツライチにするのが難しいです。

ライト内側パーツを上手く削り込み、滑らかなボディとカバーの一体感を狙っていきます。

 

今回はここまでです。

 

少しずつ問題点が出てきましたがコツコツ行きます。

 

 

おまけ

自宅マンション横の交差点に警察が沢山います。

なんだこれ?聖火ランナー用の交通整理か?

 

機動隊のバスが道を封鎖してます。


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おまけYouTube

 

ムルシェラゴ!③ これでもかのボディ研磨

こんにちは!

 

ムルシエラゴはボデイのメタリックオレンジの乾燥を待ってデカール貼りに進みます。
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ボンネットにランボルギーニエンブレムを貼ります。

定規を当てボンネットのセンターを計測しエンブレムを貼ります。

 

 


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デカールの感想待ちの間にシャーシの製作

ムルシエラゴはフルタイム4WDです。フロントを駆動するためのペラシャが見えます。



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クリアー塗装に入ります。

デカールを貼っていますので遠くから薄く吹き付けます。

厚塗りするとデカールを冒すのはもちろん、下地のメタリックオレンジも溶けだし

メタリック粒子が流れてムラになったりしますので要注意です。

 


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1時間後、はやる気持ちを抑え再度、遠くから吹き付け。

厚く塗る必要はありません。これを合計3回繰り返します。

 

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4回目のクリアー塗装 毎回スプレー缶を湯銭しています。

今回はツヤを狙って厚めに吹き付けます。

 


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デザインナイフの先、ホコリを噛んでいます。

他にも3か所、同じような部分がありました。

 

 

 

 

 

6時間後

っていうか朝です。早朝です。

 

クリアーの研ぎ出しにかかります。(早朝模型活動、略して朝モカツ?です)


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2000番のスポンジヤスリ、3000番の耐水ペーパーで研ぎ出ししていきます。


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ボディ全体のツヤがなくなるまで研いでいきますがエッジは簡単に角が出るので要注意です。 サフェーサー塗装前のボディがフラットに研磨できていない状態だとこのタイミングでヤスリが角に引っかかり、思わぬ部分の下地がでてしまったりします。

 
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タミヤコンパウンド粗目・細目・仕上目のジェットストリームアタックで磨き倒したボデイ。ツヤツヤでテカテカです。

 


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シャーシはタイヤも付きました。

 


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限界の車高です。

 


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フロント足回り


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リア足回り 次回4本あるダンパーをつけていきます。

 

作業は順調です。

今回はここまで。仕事行ってきま~す。

 

おまけYouTube

ムルシエラゴ!② ボディ塗装

配こんにちは!

 

今回もムルシエラゴのボディワークです。

なぜボディからなのか? それは塗装、デカール貼りの乾燥に時間がかかるからです。
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前回形になったボディ

 


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サフェーサー塗装

 


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ドア内部にサイドシルの補強したプラ板が見えます。

 


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エンジンフードとサイドエアインテーク

後方に見えるランナー類はセミグロスブラックで1回目の塗装をしています。

 


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サフェーサー乾燥後2000番耐水ペーペーで表面を整える

 


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サフェーサーも若干ざらついたところがあります。それを均す感じです。

 


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リアのラジエター冷却ファンの造形はこんな感じ。

 


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ボディはメタリックオレンジに決めましたので下地にシルバーをエアブラシ塗装します。

 


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シルバーボディ

 


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エンジンフードとサイドエアインテークを載せてみます。

 

今回の新しい取り組み
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今回タミヤスプレーのメタリックオレンジで塗装しますが、缶スプレーの粒子は大きく

「ドバッ」と出ます。 そのままでは表面張力でスジボリに塗料が入り難いので、先に容器にスプレーを噴射しメタリックオレンジを取り出しシンナーで薄めてエアブラシ塗装しました。

こうすることで奥まった部分やスジボリ内部まで細かい粒子の塗料が入ります。

 


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その後、湯銭した缶スプレーで薄く7回塗装しました。



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乾燥を待って表面を2000番の耐水ペーパーとタミヤコンパウンド細目で磨きました。

 


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メタリックオレンジ完了です。 んん~マンダム。 激しく自己満足。

 

次回デカール貼り、クリアー塗装に進みます。

 

なかなか順調に進んでいます。楽しいですね。

 

つづく

 

おまけYouTubeYMG1 LAPPS

【LAPPS】ランボルギーニ ムルシエラゴ カーラッピング 3M 1080-G344 グロスリキッドクーパー