スポット記事です(笑)
いきなりの「アッグ」です!
知らない方へ要らぬ解説・・・
アッグは1980年代機動戦士ガンダムが大ヒットし、空前のガンプラブームの中発売されたものです。凄いのは本編アニメに全く登場しない機体なのに、後付けで設定に加わり発売されました。
ガンダムに登場するあらゆるメカはプラモ化され何でも売れました。
ワタクシたち当時の小学生は新しいキットを待ちわび、模型店に開店前から並びました。 新しいキットは全て買いたかったのです。そんなワタクシたちのリクエストにバンダイが答えてくれたのでしょうか?(単なる金儲けだよWW)
当時のワタクシたちの価値観はガンプラを上手く作れる奴がカッイイ、ガンプラを沢山持っている奴がカッコイイ!です。
ガンプラがあると聞くと遠くてもチャリで駆けつけました。 「チッ 旧ザクとアッザムしかないんかよ!」←解る人ww
またある時はおこづかいも無く買えない時などは商品をデパートの模型コーナーから持ち出し、ふとん売り場の積まれた布団の奥深くに押し込み隠していました。
「俺、1/100ギャン隠してるんだ~」と学校でツレに自慢していました。
ほんと恐ろしくバカで狂っているとしか言いようがありません。
約38年前の話です・・・・・・
今、このキットを買う意味はノスタルジーしかありません。
当時のままの組立図
ランナー1
ランナー2
現代のガンプラからは考えられない単純な部品構成です。
さて組立て開始 タイムトラベルのスタートだ。
腕部を組みます。これで腕が曲がるという・・・・
こみ上げる笑いをこらえまじめに作るつもりで仮組みします。
胴体部
マヌケ顔としか言いようがない・・・
この時、アッグの他にもジュアッグ、ゾゴック、アッグガイと架空のモビルスーツも発売されていました。 (ゾゴックとジュアッグは数十年の時を超えガンダムユニコーンで登場した時は泣きそうになりましたねぇ。)
足・・・・要るのか?コレ
シャキーン 全体像です。
冗談の塊みたいなフォルムです。
口のパーツがありませんが大体こんな感じです。
撮影中に関節ダルダルでペコリとお辞儀しました 爆笑です。手、着いていますww は、腹が痛いっ。
これ、本気で作ったら見違えるようになるでしょうか???
それとも小学生の俺が作った風にしたほうが面白いでしょうか??
ガンプラ、エアガン、ラジコン、ファミコンと有り金をつぎ込みまくった幼少期・・
間違いなくワタクシの歪んだ人格はこの時代に作られたものでしょう。
子供の娯楽が急速に進化していった時代でした。
ワタクシは晩酌モデラーですが、エアガン、ラジコン、ファミコンなども恐ろしく経験値あります・・語ればいくらでも・・・HAHA
次回はいつの記事になるのかアッグ?!
つづく。