すはいみなさまこんにちは!
タミヤ 1/700スケール 戦艦 大和 完成しましたのでお届けします。
いきなりの屋外撮影からです。
どどーん
どうですか ワタクシの好きなアングルです。
「非理法権天」ののぼりと大将旗がなびいています。
「左舷砲戦ヨーイ」
映画のワンシーンに見えたら狙い通りです。
ここからは屋内撮影
全体像 いかにも模型っぽく見えるので上からのアングルは嫌いです。
艦首
艦中央
艦尾
キット完全ノーマルでエッチングパーツは未使用です。
背景を変えて撮影
46センチ主砲
史実に則り艦載機は積んでおりません。
機銃を強引に設置した感がありますね。
艦首の菊御紋
ジオラマベース「波」を使用して撮影
さすがに青すぎるけど・・・
波の形が1/700に合っている様に見えます。
竣工時の初期型大和とのツーショット
対空防御の為に機銃が大幅に増やされているのが解りますね。
大鑑巨砲主義に生まれた大和は対航空機に姿を変えていきました、なんとも皮肉な事です。
強すぎた大日本帝国陸海軍は伝統に凝り固まってしまったのでしょうね。
映画「男たちの大和」で中村獅童、反町隆史、松山ケンイチらが撃っていた機銃はこの
シールドのない25ミリ3連装機銃ですね。「弾をくれ!弾をくれ!」
ワタクシは生還した松山ケンイチが戦友の母を訪ねるシーンが大好きなのです。
戦争映画において戦闘シーンより人間の感情がでるシーンが好きです。
このアングル好きです。
ここからは昭和モノクロ風画像です。
ピンボケでそれっぽく・・・
このキットを制作してみた感想です。
ディティールは申し分なく最高のキットです。
別売りのエッチングパーツを使えば更に細かく表現できます。
大変作りやすいキットではありますが、機銃取り付けの為に甲板に沢山穴を開ける必要がありますのでピンバイスが必要になるかな。
穴をあけ忘れないようにしてください。
最後に
正面から
長い連載となりましたがお付き合いくださいましてありがとうございました。
次は何を作ろうかな!
つづく。