晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

タミヤ電動バギー ランチボックス③ クリアー

こんにちは!

 

老体に鞭打って社畜している晩酌モデラーです。

 

さぁ、ランチボックスはボディのクリアー塗装が完了しました!
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良い感じにテッカテカに輝いています。

研ぎ出しは行いませんが、モノがデカイだけにタップリとクリアーを吹き付け

ツヤは十分でございます。



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メッキパーツもデカイ! プラモデルの感覚でいたら笑いがこみ上げる。

 

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メッキパーツを仮組み、なにこのカッコよさ?

 

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「ん??」また塗装か?  いえいえミニ四駆のランチボックスです。


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電動バギーとミニ四駆のツーショット!!

カワイイすぎる!

 

当然イエローに塗装しますよ。

模型の楽しさを満喫しています。

引き続き楽しんで制作します。

 

 

おまけ
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仮組みとちゅうで放置されているコスモゼロ

なんとなくアップしてみました。

松本零士先生のメカデザインは素晴らしすぎる。。

 

つづく

タミヤ電動バギー ランチボックス②

こんにちは!

 

月6日休み、年間72日しか休日のない社畜の晩酌が通りますよっ。

 

はい、今夜は休み前の【魂の解放前夜祭】を満喫しています。

 

依頼品のランチボックス、全体に2000番のスポンジヤスリをかけて中性洗剤で洗浄。

そして白いサフェーサーを吹き付けました。


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更に23時を過ぎてボディカラーのイエローを吹き付けます。


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発色を良くする為の白サフェーサーが効いています。鮮やかなイエローです。

よく見ると若干色が薄い所もあるのでもう少し吹き付けるつもりです。

 


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塗装ブースのフィルターが真っ黄色に。。

他に色がつかないのは素晴らしい集塵性能の賜物です。

この激安自作塗装ブースの制作記事は過去記事にあります。

自作塗装ブースの決定版なので是非ご覧下さい。

明日は最高の休みにしたいですね!

つづく。

 

 

 

タミヤ電動バギー【ランチボックス】①

はい、皆様こんにちは!

 

今回は短期連載記事です。

久しぶりにオーダー頂きました。


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タミヤ電動バギーのランチボックス!

更にミニ四駆のランチボックスも!

同時購入という羨ましさ!

うむ、欲しくなる気持ち解ります!

 

今回はカラーリングの塗装のみお受けしました。デカールやメッキパーツの組み付けはオーナー様に楽しんで貰います。

 


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開封の儀!

 

ランチボックスでかい!(笑)

ミニ四駆はカワイイ(笑)

 


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思いっきりプラボディです。

確かランチボックスはウィリー系コミカルバギーのはず。転倒してボディがガリガリになりそうな気がすゆ。。。

 

しかし依頼されたからにはカッコ良く完成してほしいから気合い入れて制作いたします!

 

制作開始!!!
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いきなりフェンダーに大きな成形バリがあります。

 


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短いボンネットですがボディ裏のリブによるボディのゆがみが凄いです。

 


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スポンジヤスリ240番からガシガシ削り込んでいきます。

600番、800番と番手を上げていきます。


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成形バリは除去できましたがボンネットのゆがみは修正にも限界があります。

すでに肩が上がらないので今回はこの辺にいたします。

 

続きはまた明日。。

しかし、作り応えありますねぇ。ワクワクします。

 

つづく。

 

大日本帝国海軍 空母【大鳳】⑦完成ギャラリー

こんにちは!

大変お待たせいたしました。

 

大日本帝国海軍 航空母艦大鳳

完成しました。

以下ギャラリーです。


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ドドン! 正面からの一枚!


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全体です。


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カメラの画質が悪くてすみません。

 


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海面は色画用紙を用いています。大き目の文房具店に行けば

一枚約55ペリカで購入できます。沢山の色があるので海域に合わせてグリーンがかった色にするのも面白いと思います。

画像ではかなり明るいブルーに見えますが実際は紺色です。


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少し見切れていますね。

 


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艦載機たち・・

 


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艦首の菊花紋章が光ります。

 


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撮影時に明るくしすぎました。

 


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作戦行動中の大鳳

今度、絵の具で艦首の波や艦尾のウェーキを書き込んでみたいですね。

もっと良い画像が撮れそうです。


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苦労した甲板のライン。めちゃ肩こりましたww

 


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信濃っぽい煙突まわり。いやこちらが先です。

 


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アンテナに張られた空中線が確認できますね。

 


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先陣を切るのはゼロ戦52型 小さな機体です。


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甲板中央には爆撃機の彗星11型が並び、その後ろは天山12型が並びます。

最後尾が逆ガルウィング翼の流星です。載せてみました。

 


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甲板は日本空母で初の鋼鉄製。急降下爆撃の直撃にも耐える構造でした。

凄い発想ですね。

 


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10センチ連装高角砲がニラミを効かせます。

 


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高角砲の奥には25ミリ3連装機銃が。合計17基も装備されます。

 


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後方から

 

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画像で見たらまだまだ艦載機は細かく塗装できそうですね。うーむ。


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まだまだ修行がたりませんな。

 


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このキットを制作してみての感想。

:キットは安価ながらも確かな製品です。しかもディティールアップ用みたいな別パーツが同封されていました。(数が足りず使いませんでした)不思議です。

 

:部品はバチピタが多いです。無理な加工は必要ありません。

:船体のデカールはありません。

:塗装指示があいまいです。

:竣工からわずか三ヶ月で轟沈した大鳳は作り込むにも資料が不足気味。

 

しかし、それでもこの新鋭空母を作るのはとても楽しかったですね。

最高にかっこいいですし、組み立て自体は簡単なのでぜひ皆様にも組んで頂きたい!

 


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モノクロ調の一枚。


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お腹一杯ですね、最後に巨艦【大和】とツーショット。大和と同じ位の大きさです。


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カッコ良すぎでウンコ漏れそう!


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最後です。

 

皇軍は不滅!

 

最後まで見て頂きありがとうございました。

次回作にもご期待くださいませ!

 

つづく。

大日本帝国海軍 空母⑥【大鳳】艦載機

こんにちは!

いよいよ空母大鳳は最終段階です。

 

楽しみでもあり苦しみでもある艦載機の塗装です。f:id:garomilk:20240130202543j:image

画像は一回目の失敗したものです。

やる気の無さが伝わりそうな情けない出来です。

 

やり直し!!

 

艦載機ですが、

ゼロ戦52型

彗星11型

天山12型

と新しい機種が勢ぞろいで新鋭空母に相応しい艦載機です。

 

流星がなぜか1機付属、流星は艦載機か???逆ガルウィング翼の美しい機体ですが。。


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全体につや消し白を塗装します。

 


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敵味方識別帯のイエローを塗装

 


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識別帯を極小に切り出したマスキングテープでマスクして、機体下面の明灰白色を塗装します。

 


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続いて機体上面の暗緑色を塗装します。

乾燥後、マスキングを剥がせば鮮やかな識別帯のイエローが現れる訳です。

 


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チマチマと風防を塗り、日の丸デカールを貼る。
1円玉比較すれば大きさがお判りでしょう。

地下労働で疲れた体にはかなり堪えます・・・

「欲しがりません勝つまでは!!!」の精神で進めます。

今回はここまで。

 

次回ついに完成ギャラリーです。

ご期待ください!!

大日本帝国海軍 空母【大鳳】⑤空中線

はい、こんにちは!

 

明日は仕事が休みなので「魂の開放前夜祭」を満喫しているワタクシ。

既に芋焼酎で完成(できあがって)しています。

 

まぁ明日の今頃は(´・ω・`)ショボーンとしていますでしょうが・・・

 

大鳳は昨夜の作業です。

飛行甲板の先端にあるマークですが、中央ラインと同じくデカールはありませんので、マスキングして塗ります。
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一発で形をマスキングするのは不可能ですので3回に分けて塗装します。


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ラインを2本づつ3回に分けて塗装して

先端の矢印部分が完成。よく見ると太さが若干違う・・・・

 


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飛行甲板後部先端も帝国海軍らしく白/赤のラインを入れます。

組立図の塗装指示では無いものですがワタクシのこだわりで入れてみます。

先ずはホワイトを塗装

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短冊を多数用いてマスキングしてレッドを吹き付けます。


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はい、派手な甲板になりました。 飛行機搭乗員の視認性はアップです。

 


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続いて高角砲を塗装します。

 

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しかし砲身の色が違いすぎる。接着後にさらに塗装を重ねます。

 


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いよいよ飛行甲板と船体を接着固定します。

マスキングテープで固定。


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既に機銃や高角砲が付いているので慎重に行います。


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ウォーターラインを制作していたら知らない間に機銃の銃身が折れたり曲がったりします。あるあるですね。


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接着剤が乾いたらマスキングを剥がし、甲板にアンテナを4基組み付けます。


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武蔵とツーショット カメラがしょぼい性能でキレイに写せません。



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そしていよいよ大詰め、空中線を張ります。

メタルリギング0.07ミリを使用します。


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作業にはスカウター、じゃなかった拡大鏡が必須アイテムとなります。

 


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瞬間接着剤と瞬間接着硬化スプレーを使い固定します。
しかし瞬間接着硬化スプレーを使うとめちゃ体に悪そうなニオイがします。

アンテナの間に張られた空中線が見えますでしょうか??

地味な作業ですが空中線を張ると一気にスケール感が増します。

 

さぁもうそろそろ完成が見えてきましたよ。

 

引き続き楽しみます。

みなさんもウォーターライインシリーズをネチネチと作りませんか??(笑)

つづく

 

 

大日本帝国海軍 空母【大鳳】④甲板の塗装2

こんにちは!

 

寒いですね。

愛媛県人は寒さ耐性が低く外気温2度とかだと皆、「寒い寒い」と言います。

東北の方が聞いたらウケますね。

 

大鳳は船体の塗装を黒に近い濃いグレーから佐世保海軍工廠色を変えて吹き付けていきます。これが船体の基本色となります。

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↑濃いグレーの艦橋


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飛行甲板(ヒコウカンパン)はグラデーションがかかってきました。

佐世保海軍工廠色に若干ホワイトを加えて光がよく当たる部分をイメージしてハイライト塗装を行います。

 


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マスキングして艦底色を塗装します。


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船体が引き締まります。

 

そして

 

鬼門である飛行甲板の誘導ラインの塗装です。

残念ながらラインのデカールは付属しません。

モールドに沿って小さくカットしたマスキングテープをチマチマと貼っていきます。

ひたすら貼ります。
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マスキング箇所は爪楊枝の先でしっかり押さえていきます。


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塗装準備完了!!


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艶消しホワイトで塗装。なるべく薄く染まるように数回に分けて塗装します。


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ワクテカのマスキング剥がし!


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ピンセットも使います。


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何とか誘導ラインが甲板に引けました。

カッコいい。


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佐世保海軍工廠色で明るくなった艦橋です。


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船体にスミ入れを行います。

エナメル塗料のフラットブラックを細い筆で塗り、綿棒で拭き取ります。

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レッドブラウンで船体のサビっぽい汚れを表現します。染みが垂れる方向を意識して綿棒を使い塗料を伸ばす様に拭き取ります。

海水に洗われる船体の汚れ感が表現出来たと思います。

 

今回はここまで。

 

しかし寒い。

風邪ひかないように気をつけよう。

 

つづく。