さぁ、キットレビューも終わり(前回参照)
今回から製作に入ります。
先ずはボディチェックを行います。
一体成型のボディですが、パーティングラインがありますので
確認します。
↑パーティングラインは600番のサンドペーパーで先ずはならします。
順に800番⇒1000番⇒2000番と番手を上げてやります。
サンドペーパーは1枚80~120円位ですので揃えましょう。
これは(模型用けがき針)という物で、ボディの溝、(ボンネットやドア)を
なぞる様に少しづつ彫ることで溝がシャープになりボディにメリハリが出ます。
カッターやデザインナイフを使用する方もいますが、専用の道具はやはり違います。
眼からウロコですよ。オススメの道具となります。1300円なり。
(ボディ塗装)
楽しいボディ塗装です。
今回はボディ整形色を活かす為、サフェーサーは塗りません。
いきなりミスターカラースプレー(缶)のイエローで塗ります。
1度に厚く塗らずに3回に分けます。
1回目、パラ吹き 15分放置
2回目、薄吹き 30分放置
3回目、厚吹き 半日放置
ここで乾燥したらボディ全体チェックし、小さいホコリが塗装面にあれば
2000番のサンドペーパーを力を入れずに優しくかけます。
ホコリを取った面はコンパウンドで良く磨いておきます。
仕上げ塗装
ボディを濡らして硬く絞ったテッシュで拭きホコリを除去したら最終塗装です。
厚めに塗装します。後からクリヤーも塗装しますので無理にここでツヤを狙う必要はありません。
【ボディ塗装まとめ】
①パーティングラインを消すと実車感アップ!2000番まで丁寧に。
②スジ彫りもおすすめ、道具は高いが一生ものだからお買い得
③塗装は慌てずに進めましょう。
こんな感じです。 次回につづく。
FDの思い出・・・
知人がFD3Sに乗っていました。借りて乗った感覚では恐ろしく狭かったのと
シートのタイト感が凄かったなぁ。視界も狭く乗り難いと思いました。
でもエンジンの回転フィールは独特で楽しかったですね。