こんにちは!晩酌モデラーです!
外装がなんとなく形になってきたのでエンジンに進みます。
まず、安っぽいメッキから剥離しようと「キッチンハイター」にドブ漬けしたら、
ものの30秒でメッキが剥がれました。こんなちゃちいメッキは初めてです(笑)
スイングアーム、カムカバー、キャブ等を剥離し、シルバーで塗装しました。
そしてエンジン本体
まともな取付穴もなく適当に貼り合わせるしかありません。
しかも全てのパーツがバリがあり成形自体が適当です。
なので全てのパーツの面出しを行ってから接着しています。
画像でカムカバーやポイントカバーが付く面を削りだしているのが解りますか?
フレームもまともに合いません。エンジンは引っ掛けるだけで固定する模様・・・ククク
下地になるホワイトを塗装してみました。
まぁまぁタンクからテールカウルまで綺麗なラインが出せたと思います。
CBXのデザイン上のポイント ブーメランコムスターのマスキング
愛猫のみるくちゃんです。まったり中
スイングアーム仮組み
カチっとはまる部品が一つもなく、剛性感がありません。。。トホホ
チェーンなどは見える側面しかモールドがありません。真後ろからみたらベルトドライブです。GPZ250か?クソー
あっさりとしたエンジン 精密感イマイチです。
ものすごく曖昧なエンジン搭載指示・・・なぜ、なぜの連続・・
ショックユニットは加工無しで収まり、足回りに少し剛性感が出てきました。
全ての部品を接着するのに【いかに車体のセンターを出すか】を意識しています。
説明書通り曖昧に組むと、必ず部品がズレて付く事になります。
真上、真下、真正面、真後からみて目視で部品を接着します。
その為にほぼ全ての部品を削り込んで修正する必要があります。
付く所に付けるのではなくバランスを見ながら接着していく。
このキットの一貫した製作の奥義といえるでしょう!ドドォォン!!!
いやぁ、疲れました。
つづく