晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

カストロール セリカ③ ボディ塗装

こんにちは!!

 

実は今回、ワタクシの製作環境が大きく変わりました。

 

 

 

 

それは・・・・

 

 

 

 

エアブラシがグレードアップしたのです。

 

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 ツールズアイランドのエアブラシセット!!!!!

 

 

悲願の空気タンクにレギュレター付き!!!!!うぉぉぉん!!

 

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現在ワタクシが使用しているエアブラシは毎日の酷使でヤレて来たのか

非常にパワーダウンしており全開でも吹き出すエアの量はショボい・・・

 

魚雷を喰らいまくってまくってヨタヨタ航行している「戦艦 武蔵」状態。

いつ止まってもおかしくない状態でした。

 

そしてエアー圧力が弱いのでシャバシャバに薄めた塗料しか吹き付けられず、

グレーサフの後、ボディを白に塗る場合には何回も何回も重ね吹きが必要でした。

 

 

しかしコイツは違う!!!

 

電源ONでぐぅいいいいいいん・・・・・とタンクにエアを溜め、規定量になるとプスンと停まります。 

 

そしてハンドピースを握ると・・・・・

 

 

アホみたいに吹き付けるエアー圧力が高いのです。

プシューではありません、バシュー!!です

 

持ち手に付けたパーツが飛んでいくほどですwwwww

 

濃い目の塗料も余裕で吹き付け可能です!!

ウレタン塗装も余裕でしょう!!

 

 

「ヒャッハー!!!!」

 

ひたすらぶっ放していたら、あっという間に塗料カップが空になります。

 

「やらせはせん!!!」

 

ここでレギュレーターを操作して吹き付け圧力を弱めます。

 

俺氏、理想の吹き付け加減にうっとり

  

また半端ない吹き付け量を換気扇が処理できるのか?という問題が出そうですが心配ご無用。

 

過去記事ですがワタクシが最先端の人間工学エルゴノミックデザインを投入して設計・製作した自作塗装ブースです。

garomilk.hatenablog.com

 

ハイパワーで吹き付けても部屋は全く臭わず、ミストも散りません。

 

塗装環境完全勝利であります!!

 

 

 これでタミヤの缶スプレーのクリアー塗装から解放されました。

 

 


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そして満を持してのボディ塗装

グレーサフの上から1:1に希釈したホワイトを吹き付けます。

 


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流石に一度塗りでは染まらないので数回行います。

 


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濃いめの塗料も余裕のパワーで吹き付けます。

 


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ちょっと塗料が濃すぎるか・・

 


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もう少し希釈した方がツヤは出やすそうです。まぁクリアー塗るのでツヤは気にしないのですが。

 


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パワフルなコンプレッサーと余裕の空気タンクで安定した塗装が行えます。

 


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塗装が完了したボディとシャーシ

とにかく圧倒的な性能です。望めばもっと上はあるでしょうがこれで十分すぎます。

「安物」扱いされがちな付属のハンドピースでも問題なく塗装出来ます。

 

ツールズアイランド製エアブラシセット+晩酌モデラー式自作塗装ブース

 

この組み合わせが性能とコスパのバランスが取れた最強仕様だと思われます。

 

全国1000万人のエアブラシ予備軍の皆さま、是非パクってくださいませ!!!!

 

 

つづく