こんにちは!!
日曜日、兄と二人かねてから行きたかった高知県香南市は野市町にあります「四国自動車博物館」にライドおん!今回はそのレポートです。
丁寧な係員さんに入場料大人800円をお支払いしてゲートオープン
ドドン!!!
来館は何年ぶりでしょうかワタクシ。 ワタクシは過去大豊に在った頃と、移転後すぐに来館した記憶があります。
「ふるえるぞハート!ほとばしるほどヒート!!」
いきなりデロリアンのバック・トゥ・ザ・フューチャー仕様がお出迎え!
フェラーリF1 F189マンセル車ですか? 神々しいオーラが漂います。
アバルト ザガート
こちらもアバルト
アルファ 段付きジュリア 西風の「GTロマン」が大好きなワタクシには堪りません。
アルファSZ 死ぬほどズングリムックリですがカッコイイやつです。
アルファ155V6 TI DTMでアルファ艦隊は大暴れしましたね。
フェラーリ ディーノ
シェルビー コブラ 脱糞しそうです。
出ました王者ランボリギーニ カウンタックLP400 脱糞しました。
ロータス ヨーロッパSP 低い! スタビライザーに注意してください。(解る人向け)
フォード エスコートRS
アバルト 131ラリー
宇宙戦艦ランチャ ストラトス 先端に4連メガ粒子砲を装備
ランチャ 037ラリー
ランチャ デルタS4
はい、今回はここまで!!
もう車好きにはたまらない空間です。
ここからは晩酌モデラーらしい視点で見ていきましょう。
「うおっ!」なディティールです。
155V6TIに見える「ナニーニ」の文字(鏡で逆ですが)アレッサンドロ・ナニーニですね。激しく痺れます。
デルタS4のフェンダーには「うぉぉ!!!」ヘンリ・トイボネンのネームが!
デルタと共に壮絶な最後を遂げた速過ぎた男トイボネン。
そしてモデラー諸君へ。
ランチャ037ラリーのディティールです。ハセガワに1/24スケールモデルがありますね。
ライト、グリル、ウィンカーの付き方
製作時の参考にしてください。
サイドのボディ形状
ボンピン、ダクト ワイパー
ルーフのエアインテークが開いています。 フタ内側の構造が気になるのがマニアです。
ハセガワの組立図では解り難いリアクオーター部にインテークはこうなっています!
プラスチック製のウィンドウの付き方はビス止め
フューエルキャップ周り マルティニやピニンファリーナなどのロゴが堪らない。
うぉぉぉ!!
124.131アバルトラリーで熟成を重ねた通称ランプレディ・ユニット。
ランチャとアバルトの関係は調べるほどに面白い。
多くのモデラーの謎が解ける瞬間!!
「むぅ こんなグレーだったのか! あそこはチタンシルバーだな」とかブツブツ言いいながらニヤけているワタクシは変人、イヤ、モデラーです。
ハセガワ 037ラリーはエンジンまで再現されているのでこのショットを全国10万人の037ラリー製作者に届けたい!(爆)
ホイールの質感 粗くないガンメタル(つや消し)ナット同色・・
エアバルブはシルバーかフラットアルミか?キャリパーやローターも参考に。
くぅおぉ~ お腹一杯でございます。
まだ前半ですが後半はまたの機会に・・・・
展示場にはイス・テーブルや書籍もありますのでゆっくりくつろげますよ。
さらに おまけ
フェラーリF1 のステアリング 帽子のサイン解る人居ますか?教えて!
レース中にこんなスイッチを操作しているなんて・・・
パドル基部やステアリングボスの構造にため息・・・
是非一度見に行ってください!! 超絶オススメです!!
後日YouTubeに動画もアップしたいと思います!!
追記のまじめな話
この四国自動車博物館の経営はネッツトヨタ南国さまで、実は最近知りました。
ワタクシ数年前に会社のベンチマーク研修でネッツ南国さまにて横田英毅さんの講義を受けたり店舗見学した事があります。
お客様対応と人材育成に注ぐ情熱に感銘を受けたものです。
ビジネスマンには「ビスタワークス研究所」の取り組みは勉強になると思います。
是非ググって見て下さい。
更におまけ
お昼は自動車博物館ちかくの「マルトクラーメン」さまにお邪魔して
「次郎系インスパイア」のムツこいが!ラーメンを注文。
土佐弁のムツこいが!とは日本語(笑)に訳すと「凄く濃いです!コレ」です。
野菜、脂、ニンニクすべて普通です。
味は美味しいですがワタクシには濃い過ぎました(爆)生ニンニクが多すぎて口の中が痛くなりました。生まれて初めての体験でした。
ギョ-ザも美味しい。
次郎系って・・・東京の人たちよく食べれるなぁというのが正直な感想です。
お店は開店からずっと満席状態で回転していました。恐ろしい中毒性なのでしょうね。
次回は違うラーメンを食べてみたいです。
つづ く
おまけYouTubeはワタクシのチャンネルより く