こんにちは!!!
日曜日で1日のブログアクセス数、新記録を更新いたしました。
見に来ていただきありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。
本日より新シリーズ。
少年達の永遠のスーパーカーシリーズ!
「ランチャ・ストラトス HF ストラダーレ」です。
ハセガワ製キットで密林価格で1800円ほど・・・安い。
ストラトスと言えばラリーシーンのアリタリアカラーがお約束ですが、
今回はロードバージョンでの製作となります。
作りながらキットの素晴らしさやダメな所などお伝えし、「俺も作ってみようかな?」と思っていただける記事にしたいと思います。
ではスタート!
美しいボックスアート ロードバージョンはスッキリしていてシャープなデザインが良くわかりますね。
【下地作り】
白いボディは一見綺麗ですが、サフェーサーを吹きつけると整形バリが多くあることが解ります。
ボディ全体の研ぎ出し
面を出していきます。エッジ部分はシャープさを損なわない様に気をつけます。
ひたすら研ぐ・・・・
研ぎ出し完了!
達成感にウットリしながら説明書に目を通すと、いたる所に「削り落とす」や「ピンをカットする」など小さく書かれています。
「!!!!なにそれ!」
そうか!ラリーバージョンのキットがベースなのだからロードバージョンと違うんだ!
たしかにこのキット、ラリー用のホイール、ライトポッド、マフラー、シート、ステアリングなど沢山使用しない部品があります。(こういう不要パーツは捨てずにストックします。カスタムに使える場合がありますので。)
そうと解れば追加で削り込みます。
ラリーカーらしくキャッチピンのモールドがあちこちにあります。
解りますでしょうか? これをデザインナイフで削ぎ落し、ペーパー掛けしていきます。
キャッチピンが消滅しました。ふぅ・・
お次はサイドシル部です。
ジャッキの差し込み口かな?四角いディティール部分です。
ひたすら削ぎ落し、ペーパー掛け。
良い感じです。
仕上げのサフェーサーを吹き付けます。
うおおお!なんてカッコいいんだ!ニヤニヤが止まりません。
曲面と直線の融合が見事です。
まさに宇宙船みたいなデザインです!これが48年前の車のデザインとは!
デザイナーのマルチェロ・ガンディーニ氏にひざまずいてありがとうと言いたい!www
とりあえずボディの下地は完成しました。
次回はボディ塗装です。
つづく