こんにちは!
さてGTRですが今回はボディの綺麗さに徹底的にこだわっていきます。
今の自分の技術を底上げできるように取り組みます。
ボディカラーは焼鉄色です。いつもなら絶対タミヤスプレーなのですが、
今回ボディカラーはビン入りの塗料をエアブラシで塗装します。
これまで数回、エアブラシでのボディ塗装に失敗してきたワタクシですが、ユーチューブを見ていると皆さんビン塗料を当たり前に吹き付けていますよね。
これまで失敗してきた理由はどこにあるのか?を冷静に考えました。
導き出した答え、一番は自分の怠慢、考え方でした。
今回はまず反省を込めて
①エアブラシの徹底的なクリーニングを行いました。
良く見るとニードル針が若干曲がっていたり、ノズルに塗料がこびりついていたり・・
ヤケクソな状態で使用していました。
これでは塗料が綺麗に霧化できす、ボディ表面に「ピピッ!!」って塗料が飛び、台無しになるはずです。
続いて行うのは
②塗料の調合レベルを上げる事です。
テストピースを用意しそこに為し吹きを行い希釈を微調整しました。
さらに
③塗装面の脱脂を徹底的に行いました。
除菌ウェットテッシュをよく絞り塗装面全体を良く拭きます。
手の油、モールドに入った削りカス、小さなホコリを取っていきます。
いずれの作業もただやるのではなく、ボディパネル1枚毎にガン見して確認します。
模型製作って「どれだけ見て作業しているか?」
という事だと思う。
早く完成させたい焦りなど無用・・・投資と同じ、ただ焦らない。
④妥協しないこともこれまでよりレベル上げる。
まぁいいか。。これが今まで。違うのです。どんなに手間でもやり直す。
コツコツと進める・・これも投資と同じ。
(画像は大失敗したボンネット このあと徹底的に磨き再塗装です。)
再塗装で下地ボディカラー完了のボンネット よし!
そして最後
⑤良く乾燥させる(焦って触らない)
良くあるのが待ちきれずボディの作業を進めていると「アッ!」って
半乾きのボディに指紋がついたり、マスキングテープ貼ったら塗装面がおかしくなったり、さらにはクリアー拭いたらメタリック粒子が泳いでムラムラになったり・・
これすべて乾燥不足ですよね。
とにかく焦らない!!
これを徹底する。
今回はどの作業もこれまでの120%増し位上手く出来ていると確信しています。
まだまだ作業工程はありますがコツコツやります!