晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

BRZ!⑥ 窓枠・小物類の塗装

はい、こんにちは!

「寒いですねぇ」が挨拶になっていますが、当たり前すぎてつまらない。

 

営業マン「お世話になります!寒いですね!」

ワタクシ「キンキンに冷えてやがる・・・悪魔的だよ・・・」

営業マン「・・・・?」

実話です。

 

BRZです。

窓枠の塗装
f:id:garomilk:20201217130004j:image

細く切ったマスキングテープを貼るか、大きく貼って切り抜くか?

今回は後者で行きます。テープ幅が狭いので2枚貼り切り抜いていますが、正しくは

幅の広いテープを用いるべきでしょう。 重ねている部分が失敗する恐れがあります。

 


f:id:garomilk:20201217130011j:image

マスキングしている面積が少ない。これも良くありません。

テープをケチっているのか?時短か?

エアブラシは吹き付けるとボディ表面に思わぬ気流が発生し色んな所に塗料が回り込みます。

プロレベルですとエア圧や吹き出し量、吹き付け角度を調整して難なくやるのでしょうが・・

 


f:id:garomilk:20201217130018j:image
どうでしょう。上手く出来ました。


f:id:garomilk:20201217203124j:image

ボンネットの仕上げ磨き

 


f:id:garomilk:20201217203131j:image

かなり使い込んだコンパウンド達・・

沢山のモデルを磨き倒してきました。まだ数台分はいけそうです・・

 


f:id:garomilk:20201217203138j:image

親の仇ばりに磨き倒し、トドメ、イヤ仕上げにタミヤモデリングワックスを塗ります。

なんちゃって柑橘系の香りがするだけで「塗装面に良い事している感」があります。

実際光沢感アップします。表面にある目に見えないレベルの傷が埋まるんでしょうね。

ツルツル感が違います。 使ったことが無い方には超絶オススメいたします。

 


f:id:garomilk:20201217203146j:image

ウィンドウ類の塗装

裏面は付属のシートで難なく塗り表面はサッシ部分のみ塗ります。

 


f:id:garomilk:20201217203152j:image

いい感じです。

このあと表面はコンパウンドで磨きます。

またウィンドウの取り付けはキット指定順序を無視して一番最後にします。

なぜかというと、ウィンドウ接着後色んな作業をしていくと手の油がついたり、

作業ミスで傷や汚れる事を防止するためです。

こういうちょっとした工夫をすることで完成度は上がっていきます。

 

 

f:id:garomilk:20201218081636j:image
ドア内張

スピーカー部分のデカール貼り

 


f:id:garomilk:20201217203158j:image

ラジエターをチェックするワタクシ・・・1/24スケール

 


f:id:garomilk:20201217203210j:image

フロントバンパーを接着します。

ボンネットを載せクリアランスを確認します。

 

鬼門パーツシリーズ ヘッドライト
f:id:garomilk:20201218081644j:image

ヘッドライトのガラス部分の取り付けは神経が磨り減る部分です。

ここを失敗すると曇ったり接着剤がはみ出しぐちゃぐちゃになって一気に小学生作品になってしまします。

しかしさすがはタミヤ製です。 部品には十分な大きさで2か所の接着しろがあります。

僥倖です。

 


f:id:garomilk:20201218081651j:image

接着にはハイグレード模型用セメダインを用います。

はみだしても水で拭き取れます。

 


f:id:garomilk:20201218081656j:image
パーツはランナーを切った先にマスキングテープを貼ってパーツを保持し、

車体に取り付けます。



f:id:garomilk:20201218081811j:image
こんな感じ。右上失敗していますがあえて大きな画像を載せます。

肉眼よりスマホで撮影して拡大すると「甘さ」が良く見えますね。

ボンネットを支えるゴム部品もきちんと塗れていません。(要修正)

 

今回はここまで。

この大変すばらしいキットを作る方の参考になればと自分なりの製作注意点などを

書いているつもりです。アラも隠さずアップな画像を沢山出したいと思います。

 

つづく

 

おまけYouTube

クールです。