晩酌モデラー日記

365日模型を作る男のブログ

零式艦上戦闘機52型②機体の塗装と給料

こんにちは!

今回も零式艦上戦闘機の制作です。


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鬼神の如くのマスキングで塗り上げた風防。

画像では一枚ですがこの部品だけでトータル四時間位かかってます。


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サフェーサーを塗装します。

 


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ここでコックピットを下からはめて接着します。

マスキングテープで固定。

 


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風防を乗せてみる。しびれるカッコ良さ。

永遠の0」の岡田准一を思い出す。

 


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ついに主翼を接着します。

マスキングテープでテンションをかけて固定。

バチピタで隙間はありません!

 

晩酌のあては妻がタケノコの煮物を作ってくれました。

めちゃめちゃ美味しかった。
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ガロも食べたそう。

 


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今回は先に明灰白色を塗装してから暗緑色を塗装してみました。この方が尾翼回りの塗装がしやすそうだったので。
主脚を格納している状態なのでなんか新鮮です。


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コックピット回りを黒く塗装。


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いい感じ。

 


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敵味方識別帯を塗装しました。

マスキングにATMのレシートとダイレクトメールのハガキを使っています(笑)


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バッチリ引き締まりました。

 


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風防を載せてみます。

スマートな零戦らしい形です。

 

ところで零戦の価格は現代の金額で一機、約1億4~5千万位だとか。。

ちなみに軍人の月給ですが当時の金額で

二等兵は6円

軍曹は30円

少尉は71円。。よーわからん。

調べたらこれに約11,000を掛けた数字が現在の金額に近いみたいです。

二等兵は66,000円

軍曹は330,000円

少尉は781,000円

おお!二等兵は悲惨ですが少尉だとリッチそうですね。

二等兵でも衣食住がついてるなら充分だと思う。f:id:garomilk:20230428134007j:image

気になる人は見てみてください。

 

しかしワタクシは気になるのです。

戦前の軍人はどんな生活リズムだったのでしょうか?

ずっと配属地に居てたまに家に帰るのかな?妻子にどれくらいのペースで会えていたのだろう?

 

つづく。