こんにちは!
ジャパンですがいきなり「プラレール激狭トレッド」で出鼻をくじかれたワタクシ
以前ならこのままそっと箱に仕舞い忘れ去ることでしょう。
が、今はそうではありません。
絶対完成させます。
ハヤシアルミを付けて仮組みしますがやはり車高は高い。
ストラットが付く所を削り込んでみる。
ここを削ることで1ミリは車高が下がるはず。
しかしほとんど見た目は変わらず。 大がかりな作業が必要になります。
ストラット部分のサスで切断
センターにピンバイスで穴あけ。
長すぎて切り詰めたリアシャフトをさらに切断し、
埋め込みます。これで3ミリほどストラットが短くなり車高が下がります。
組んでみます。 おお・・・
リアはもう少し落とせるか? トレッドは限界LOVERSまで広げています。
引っ張りタイヤですねぇ。とりあえず激狭いトレッドはフェンダーいっぱいまで広げる事が出来ました。
ロアアームになる部分にプラ板を貼り付けます。
ステアリングラック? (舵とり部品)もプラ板を貼りピンバイスで穴あけ。
組むとこんな感じです。
ストラットを切り詰めたので全体に上に上がります。なのでロアアームとステアリングラックもかさ上げするという事ですね。
粋がって吹かしまくる様子がイメージできるやんちゃな足回りの完成です。
かなりカッコ良くなってきました!
モチベーションも急上昇!
気分良くサフェーサー塗装に進みます。
乾燥後に2000番スポンジヤスリ、4000番フィルムヤスリをかけます。
ブラックを塗装します。 今回オーダーされているカラーはガンメタですがベース下地を作ります。
乾燥後、更に研磨して下地が完成となります。
マフラー塗装中に気づく。「うっ!」
モーターライズだったことの証・・・ON/OFFスイッチ跡・・・幼少期は走らせたりしてましたね。
おおまかにシャーシが完成
ハヤシ ストリートアルミホイール+ひっぱりタイヤ
ドアとフロントフェンダーの境目が盛り上がっています・・ギギギ・・・
よく見たらターボのエンブレムが? 前期型だよな。
リアフェンダーにはスカイラインの文字とGTバッジもあります。
キットにはデカールエンブレムがありますので全て削り落とします。
ここで成形ヤセ部分を発見。 フェンダー後端にある紙ヤスリをかけているのに削れていない部分がお解りですか? ここがかなり低いのです。
右側もエンブレムをカッターでこそぎ、ペーパーをかけます。
やはり後端にヒケがあります。
パテ埋めを行います。 やっている事は実車の板金と全く同じ。
気分はレストアラーです。
パテの乾燥待ちなので今回はここまで。
おまけYouTubeは街道レーサージャパン