はい皆様こんにちは! 晩酌モデラーです。
何気に眺めていたロータス・ヨーロッパをシリーズ1に改造するのを思いつきました。
無謀でな挑戦ですが早速やってみます。
このヨーロッパの作業は気が向いた時だけやりますので、不定期にアップとなります。
ベースは失敗してお蔵入りになっていたタミヤ製ヨーロッパ!
シリーズ1系のボディはリアのフィンが大きいです。
ツインカムは後方視界改善の為にフィンが大きく切りかかれています。
ほかにもシリーズ1とツインカムにはフロントウインカーや窓枠、サイドシル、テールランプ、フロントノーズのボリュームなど違いがたくさんあります。
細かい年式の違いや過渡期のちぐはぐな仕様等、ほとんどなんでもありです。
これぞシリーズ1!めちゃめちゃシンプルなデザインです。クールすぎる。
ここまでは出来ないけど近づけたい!
では行ってみましょう!
プラモの空箱で型枠?を作り貼り付けます。
タミヤ エポキシパテを適当に盛り付けます。
半日で硬化したので右側フィンを削っていきます。ひたすら根気よく。
シリーズ1っぽくなってきました!!ベージュ部分がパテです。
失敗ボディだからできる冒険!! 左側フィンなんてグダグダです。
サフェーサーを吹いてみる。 おぉ!それっぽいぞ!
シャーシに合わせて撮影しました。このアングル最高です。
この画像で「おおっ!」っとなった貴方はかなりのエンスージャストです。
ロータスの歴史にかなり詳しいはずです。
サイドシルのプレートも削り落としシンプルになりました。
ツインカムのヨーロッパは当時の北米基準、ヘッドライトの光軸の高さを合わせるため
フロントが高い(アゴ上がり)なのです。
なので車高はガッツリ下げていきたいですね。
左側のフィンが上手く成型できたら、次はフロントウィンカーを撤去する予定です。
さぁどうなることやら・・・
つづく。