こんにちは!
新シリーズはこのお車!
?よくある話でイオタとミウラはどう違う?
晩酌モデラーが超解りやすく答えます。
①ランボルギーニがレース参戦目的でレーシングカー(イオタ)を1台製作
②参戦断念した車を何と顧客に売却
③イオタは火災で焼失(もうオリジナル・イオタはこの世に存在しません)
④他の顧客が俺もイオタが欲しいとごねる。
⑤ランボルギーニがミウラを改造しイオタ仕様を製作・提供(現在ではこれがイオタSVRとして認められています)
しつこい様ですがホントのイオタはもうこの世に存在しません。
そういうことです。
さてキットです。
以前ハセガワ製のランボルギーニ・ミウラは2台作った事があるので
簡単に作れるだろうと余裕を持って購入しました。
(以前製作したミウラ)
が、実際のイオタはミウラとは大きく異なっていました。
リアフェンダーが大きく膨らみボディには沢山のエアインテークやリベットがあります。
なるほど、確かにこれはレーシングカーの作りだ。
黒をパラ吹きして削り込みのガイドにします。
凹んでいて面が出ていない所は黒く塗装が残っています。
なくなるまで削ります。
大きく膨らんだリアフェンダーに付くダクトも大型化されています。
2つのパーツで構成されるのでパーティングラインが出て、その処理はこのボディワークのポイントとなります。(ミウラのダクトは1つのパーツでした)
裏面からみた所
ボディ全体が研磨できたらサフェーサー塗装を行います。
更にダクトパーツにパテ盛りを行います。
フロント部分 ミウラと全然違う細部です。 金型も別物ですね。
F40と言いながらレース用パーツしか付けていない様なフジミとはえらい違いです。
リア部分
ルーバーを載せてみます。 ワイドボディはミウラより断然迫力があります。
凄いボリュームです。
休憩
愛猫ガロくん
作業再開
ダクト部分の研磨です。
研磨に使うスペシャルツール(笑)を作ります。
スチールの定規に両面テープでスポンジヤスリを貼り付けます。
ヤスリ部分を少し出して固定するのがポイントです。
この様に当てます。丁度良いコシが出て平面に研磨できます
割りばしに張り付けたバージョンもあります。
研磨・・・・
ひたすら研磨
ダクトパーツの合わせ目にパテが入っているのが解ります。
まだまだ研磨・・・
この後サフを吹いて、繰り返し確認します。
まぁ気長にやりますよ。
ボディはイタリアンレッドにする予定ですが・・・
長い記事になると思いますがお付き合い宜しくお願い致します。
おまけYouTubeはcbrwatahiki
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